高須:いしださんはすごいね。
松本:不思議やわな。
高須:あの人も不思議やなあ。あの人の涙はすごい泣いてまうなあ。
松本:鼻たらして泣くやろう?あの人。
高須:あの人すごいわあ。
松本:あの人、涙より先に鼻出るタイプやね。
高須:鼻出てくる。それ言いな、もうそんなことは別に。わからへんがな。たまたまやんか。
松本:あれは何でなん?じゃあ涙より何で鼻が先に出てくるの?
高須:いやいやそれは鼻のほうにぎゅうっと鼻水のほうが流れていく道筋が出来上がってんねやろう、もともと。
松本:ほう。全部わかってんねや。
高須:わかるよ、それは。いしだあゆみさんのことは。
松本:ははははははは。
高須:わかるかそんなもん!
松本:あはははははははは。
高須:鼻の穴なんて見たことないわ、そんなもん。
松本:あはははははははは。
高須:構造までわかるか、そんなもん!
松本:ははははははははは。
高須:ははははは。いやでもね、あの人の涙はすごいですよ。関係ないですけど。
松本:すごい、すごい。いやこれ僕ほんとにでも、ほんとに、鼻をたらしながら泣く第一人者やと思うんですよ、僕、女優で。
高須:ああ、わかるわあ。
高須:「北の国から」で、
松本:そうでしょう。
高須:もう鼻ズルンズルン出ながら、
松本:いやそれはね、僕ほんとにそう思うんです。
高須:でもそういうもんなんですよ。
松本:そういうもんなんです。
高須:ほんまやったら、「ごめんなさい、もう1回やらしてください」っていけるもんね、女優さんやったら。
松本:そう。で、事務所が「ああ、だめです。」
高須:うん。
松本:「これ使っちゃだめです。」って言えるもん。
高須:言えるもんね。
松本:でもそれたぶん、いしだあゆみは止めてたんでしょうね。
高須:「いいです。もういって、」
松本:「いいじゃない。」
高須:「いいじゃない。」と。「この鼻、いいじゃない。」と。
松本:「この鼻、いいじゃない。」と。
高須:あはははは。
松本:なんやったら、鼻待ちみたいなものも、あったかもわからん。
高須:それも、うん。
松本:もう少し出るまで待って。
高須:それはないってだから言うてる。
松本:あはははははははは!
高須:なんでもうちょっと出るまで待たなあかん。
松本:わかってるねえ、自分。
高須:全部わかってるっちゅうねん。
二人:あははははははは。
高須:そんなもん、みなわかってるわ、もう。
松本:一回来てもらおうかね、じゃあ、いしだあゆみさん。
高須:いやあ、その来るあれでもないんちゃう?俺がしゃべってまうから、全部。
二人:あははははははははははは!
高須:あゆみさんのことはね。
松本:聴いてたらどうすんの?自分、そんなもん。
高須:いやいやまあ、ほんまにね、
松本:わからんで、こんなもん。
高須:失礼な話やもんね。
← 第343回2008.4.26 - 01_1:いしだあゆみの気持ちがわかる?! | → 第343回2008.4.26 - 02:「二次使用」