■松本人志の放送室第341回:X JAPAN・YOSHIKIに「ちょっと笑ってもうたなあ」(19:00~)
松本:俺もうほんま、ちょっと笑ってもうたなあ。YOSHIKI。
高須:なんですか?
松本:X JAPANのYOSHIKIですよ。
高須:なんかこの間、
松本:2時間遅れて来てさ、途中でもう、なんや。
高須:失神みたいな。
松本:失神や。
高須:うん。
松本:絶対、嘘じゃないですか。
高須:それはわかりませんよ、嘘ではないかもしれない。それは。
松本:あはははははは。いやいやいや、それはね。
高須:絶対とはね。松本さん。
松本:いや、これはもう絶対嘘ですよ。で、もう僕はそれをひっくるめて、もうおもろいなと思いましたけど。ただ、
高須:うん。
松本:僕はすぐに思いました。わかりました。2時間遅れでスタートして、
高須:うん。
松本:本来通りやったら、もう客帰れないですからね。
高須:そうですな。
松本:電車間に合わないですから。
高須:はい。
松本:最終電車乗られないやないかっていう不満続出すんの、もうわかってて、
高須:うん。
松本:キュー待ちで失神してますからね、これ完全に。あの失神した時間にはもうみんな帰れるんですよ。
高須:それはわかりません。それはもうほんとにそこ感極まって、
松本:あははははは。
高須:うわっー来た時に、もうぱたっと倒れてもうたんかもしれん。
松本:絶対、ははは、絶対ない。
高須:それはもうわかりません。それはやっぱりね、YOSHIKIさんのパワーっつうのはそういうもんですからね。
松本:はははは。
高須:やっぱ、やるとガッーっとこう押し上げますから。
松本:いや、ただこのWOWOWの生中継があったので、
高須:うん。
松本:大変やったっていう話ですね。
高須:ああ、そうか。
松本:ああ。
高須:空けてるから、そこ。
松本:そう、そう、そう、そう。
高須:その間なーんにもあれへんから。
松本:そう、そう。
高須:客電ついたままずーっと。
松本:だから家で観てる人もおるわけですよ、たぶん。
高須:あらあ。
松本:全然、始まれへんから。
高須:2時間ってなんでまたそんな、ね。
松本:なんで2時間なんやなあ。
高須:なんかトラブったんでしょうね。
松本:いや、来たんや、たぶんね。で、来て、やろうみたいなったんですけど「いや、YOSHIKIさん。ちょっと今からやると、一応これ3時間予定してて、今からやるともう2時間押してくると、もう11時回っちゃうんすよ。」
高須:うん、うん。なるほど。
松本:「地方から来てるお客さんとかのこう、電車なくなったり、最終電車どうすんねん。みんなにタク送するわけにもいかないんで、これちょっともうできないですけど、どうしましょう?」って。
高須:「うん。わかった。なんとかする。」
二人:あはははははは!
高須:「どうしはんねん、あの人?」と。
松本:「キューくれ。」
高須:あははは。
松本:「キューくれたら、なんとかする。」
高須:「え、どうしはんねや?」と。
松本:あははははははは!
高須:「どうしはんねや、じゃあ?」
松本:絶っ対、そやで!
高須:そうですかねえ。
松本:ええ。
高須:僕はやっぱしね、あれはほんまに感極まって、
松本:あはははははは。
高須:ぱたっーっといきはったと思いますよ。
松本:ははははは。いや、いや。
高須:ファンはそう思ってると思いますよ。
松本:はははは。だって、2時間遅れて来てさ、その上途中で失神なんて、ダメ人間やで。
高須:まあダメ人間かどうか知りませんけど。
松本:ほんまやったらやで。
高須:うん。でも、
松本:ああ。
高須:まあ、まあ、あのね、ちょっとした演出もあるかもしれません。
松本:ええ。
高須:ただ、やっぱしそれはね、
松本:ええ。
高須:あの人を見てる限り、
松本:ええ。
高須:ほんまに興奮したんでしょう。
松本:ええ。ははははは。
高須:久々のライブに白熱し、自ら、ね。
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