2008-06-08

第347回2008.5.24 - 01:松本兄

【サマリー】
大殺界真っ最中の松ちゃんの兄とおかんと話自宅の怪奇現象「大なり小なり」。「全然客の気持ちを考えてへんねん!」と、この間行ったという家電量販店への不満から、たかすちゃんの珍噛み発言「もうす!」。飛行機の機長は「ムナカタさん」、教授の助手は「ツカモトくん」。はやし先生、あだち先生、うえわだちゅう先生の話。世界のナベアツ、吉本のこと。公開番組での客の反応について、「考えすぎやねん。浜田もあんねん!」。最後はたかすちゃんのアメリカ銃社会を斬る話から「ザッツオール!」
今週の曲:水色の恋 / 天地真理

松本:あ、どうもー、まっちゃん海峡です。
高須:どうもー、高須P38です。

■松本兄 (1:10~)
松本:いやあ、ほんとにね、大変ですよ。
高須:どういうことですか?
松本:だから、「大殺界」じゃないですか。
高須:真っ最中。
松本:真っ最中。
高須:なにがダメなんですか?今のところ。
松本:なにもかもダメですよ。なんもやっちゃダメ。
高須:仕事、プライベート。
松本:ええ、ええ、ええ。まあまあでも、そういうわけにいかないですから。
高須:そこを縫って、あなたのお母さんとお兄さんがライブやってるらしいですよ。
松本:ははははははは!
高須:このゴールデンウィーク。
松本:山崎もなぁ、昨日「新聞に載ってた」言うて、わざわざ俺に見せに来んねんけど。
高須:何なんですか?何なんですか?!
松本:ちゃう、だから!
高須:あなたの家族は!何になりたいの?どこいきたいの?!
松本:どうしたらええと思う?どうしたらええと思う?!止めさそか?いやもう俺どっちでもええねん。
高須:どうしたいの?あの二人は。
松本:いや、止めさしたほうがええんやったら止めさすわ。
高須:違うねん。兄貴の立ち位置がわからへん、もう。
松本:立ち位置、俺もわからへん。
高須:あのね、「ガキ」でまあ、スペシャルで出てもらう時も、
松本:あんなんするからやで、自分。
高須:いや、でもね、あれはしょうがないねん。笑いのためやから。これ、松本人志を笑かさなあかんから。
松本:でほら、「ガキ」のスタッフとかも、ついつい仕込むやろ。
高須:うん。
松本:でね、ああいうことするやんか。
高須:うん。
松本:で、うちの兄貴もあんなんやったら喜んで出てくるやんか。
高須:出る。
松本:ね。で、ま、いわば俺の知らんとこで勝手にやってるのに
高須:うん、
松本:結局、うちの番組には出てくれて貢献してくれてもうてるやんか。
高須:うんうん。
松本:俺が頼んだわけちゃうで。でもそれ、そういう結果があるもんやから、俺は兄貴がそういうことした時に言いにくなるわけよ、ちょっと。
高須:いや、わかるんですよ。
松本:「いや、おまえ、そやけど俺かって協力してるとこあるやんけ。」みたいな。
高須:うん、わかるんですよ。
松本:いや、そんなこと言わへんと思うねんけどな。
高須:言わへんと思いますよ。わかるんですよ。ただ、ギターを弾いて出てもらってるわけじゃないですからね、僕らは。
松本:ああ。
高須:単純に、居てもらって歩いてもらうだけですから。誰もギター弾いて、あなたの歌聞きたいわけじゃないですから。
松本:出さんでいいんですって、だから。もともと!
高須:そうなんですかね。
松本:そうなんですよ。
高須:ただね、いろんなアイデア出てくるらしいんですよ、打合せ行くと。「ほんならこうしましょうか、ああしましょうか。」言うて。もうどんどん。
松本:ああ、らしいね。
高須:で、これを、
松本:ショージ兄やんに負けへんぐらいの。
高須:そう!ぐいぐいくるから抑えて抑えてして、「いや、もう目線も何もなく歩いてくれるだけでいいですから」っていうので、こう一応なってね。やっていただいてるんですけれども。
松本:いやあ、あれもねぇ、ほんまにもういつでも止めさすんですけどねぇ。
高須:ただねぇ、えらいもんでねぇ、前も言いましたけど、僕がなんかその放送作家で呼ばれたなんかトークライブみたいのがあったんですよ。
松本:うん。
高須:あれにも来てますからね。こっそり入って。どこで見つけてどういうあれで来たんかわからんけど。来てんねん、一人で。ほいで、なんかちょっとスタッフから聞いて。「松本さんのお兄さんが今日来られてるみたいで。」「ええっー!」言うて。
松本:ふ、、、あれもなあ。いや、どう思う?ほんまに?止めさしたほうがええんやったらもう止めさす・・・で。
高須:いや、別に止めさす必要ないでしょう。やってんねんもんはしょうがないじゃないですか、これ。
松本:うーん…
高須:ただ、何にどこに行きたいのかなっつのは、ちょっとこう不明瞭ですね。
松本:そうでしょう、そうなんですよ。
高須:ようわからないんですよ。
松本:もともとあれ、おかしいやつですからね。
高須:おもしろいですねぇ。
松本:おもしろいのかなぁ。
高須:よう、うまいことしてラジオ出たりとかしてますからねぇ。
松本:あーそうそうそう。だから僕吉本には言うてんねん。一切協力すんなって。
高須:うんうんうんうん。ただまあ、それ関係なく、兄貴はどんどん独自でやってますから。松本の兄で売ってますから。
松本:まあそうなんでしょうねぇ、あれ。
高須:まあでもねぇ、明るい兄ちゃんですよ。
松本:俺の名前を言うていろいろ、ねぇ。
高須:ふふ。
松本:もういやや!もう!ほんまに。
高須:いやでもね、僕がおもしろいのはね、あのぉ、兄貴が歌うたいだすのはまだいいんですよ。坊主にしだしたでしょ。
松本:わけわからんのや。あれもう。
高須:で、若干自分と同じようにひげ生やしてんねん。
松本:そうやねん!
高須:あれ、サラリーマンやろ?
松本:わからんねん。今もその何の仕事してんのかも。
高須:はははははは。いやあ、わからんねぇ。おもろい兄ちゃんやなぁ、でも。
松本:おもろないねんて、だから。それをまたおもろがるから。
高須:いやいやおもろいってのはその、兄ちゃんがおもろいんじゃなくて、兄ちゃんの存在がおもろいな思って。
松本:いやあもう、ほんまにー。
高須:えらいもんやね。
松本:何なんでしょうねー。あれは。
高須:やっぱおかんの血が強いんやろ。
松本:おかんもなぁ。
高須:えらいもん産んだでぇ。
松本:なあ!
高須:えらいもん産んでる。

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