高須:あなたね、ダウンタウン言うたらね、もう世の中の人が知って、ゴールデン何本も持って、天下取って。いいじゃないですか?!
松本:いやいや、それで失ったものが、やっぱいかに大きいかっていう。
高須:いや得たほの、得たほうが大きかったです。
松本:あはははは。いやいや、でも、でも、そりゃあそうかもしれませんよ。そうかもしれんけど、この日本というもので、まあまあじゃ、あえて芸能人有名人という中から言った時に、誰が一番幸せかなっていう議論をこうした時にですね、
高須:うん。
松本:えー、松本人志っていうのはね、実は僕は全然下のほうやと思うんですよね。
高須:いやあ。
松本:誰やと思う?じゃあ自分。
高須:一番幸せ?
松本:奥田民夫は10位以内に入ってるかもしれないですね。
高須:僕は入ってると思いますね。
松本:ね。あのう、教授入ってるでしょう?
高須:坂本龍一さん。
松本:はい。
高須:うーん、教授も入ってるかもしれんねえ。
松本:入ってるでしょう。
高須:教授も入ってるかもしれんね。
松本:俺もしかしたら、教授が一番ちゃうかなって思うんすよね。
高須:いや。いやいやいやいやいやいや。
松本:教授ええやろう。
高須:いや、教授もそない、こない言うたら教授はどう思いはるか知りませんけど、
松本:うーん。
高須:僕はやっぱし不安な時期はあったと思いますよ。
松本:でももう、今は十分やろう。
高須:いやいやいやいや、松本さん。それはちゃいますって。音楽は音楽でこわい、
松本:ええでえ、あれ。
高須:ええことないですって。
松本:そんなに、その何やろう、写真週刊誌からも狙われてへんし。
高須:いやそれ、たまに狙われましたやん。
松本:あはははははは!
高須:知ってますやん。
松本:いやいや、そんなんもたまにはあるかもしれんけど、
高須:うん。
松本:そんなもう、俺とか、全然ちゃうやんか。
高須:日本におれへんからだけやんか、そこは。
松本:もうあんなんええなあ。
高須:あのね、松本さん。上行ったら、
松本:うん。
高須:上行くほど、なんかあるんですよ、また。
松本:何があんねんな?
高須:そりゃ嫌なことありますよ。だから、人気もんになりたいっていうね、
松本:いやいやいや、うん。
高須:あの、ま、上行くと上と戦いがあるじゃないですか、また。
いやもう、俺ぐらいがだから一番しんどいねんて。絶対。
高須:違う、違う。みんなしんどいんですよ。
松本:もう絶対、誰やねんな、じゃあ一番?
高須:一番楽なん?
松本:楽、楽ちゃうよ。幸せなんや。
高須:山崎邦正かな。
松本:ああ、それもあんねん。それもあんねん。
高須:山崎邦正は幸せやわ。
松本:それもあんねん。な?
高須:うん。山崎邦正は、
松本:確かに山崎も俺出てくんねん。
高須:えー、山ちゃん。
松本:うん。
高須:民夫君。
松本:うん。
高須:うーん。
松本:教授でしょう?
高須:教授。まあ入って、、、うーん。
松本:ミュージシャンはだいたいよくない?
高須:いや、そんなことない。
松本:ミュージシャンでもある程度まで行ったらもうよくない?井上陽水とか。
高須:違うよ。
松本:ええやろう。
高須:よう言うわ。それね、俺ねこんなこと言うたらこれまた、
松本:桑田さんもええわあ。
高須:いやあ、自分はわかってない。
松本:違うねん。もうなあ。いやあ、やっぱ、永ちゃんとかもええなあ。永ちゃんもええなあ。
高須:いやあ、矢沢さんも大変や。
松本:でも、永ちゃんは大変か。
高須:いや、みんな大変やって。
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