2008-06-08

第347回2008.5.24 - 05:ザッツオール!

■ザッツオール! (55:10~)
松本:昔からあいつ、意外とそういうとこあんねん。
高須:なんであかんのよね?
松本:浅~いところで、なんかもう、そういう風に片付けてまうねん、そこは。
高須:ふーん。
松本:そのくせ昨日はピカデリーの頭、思いっきり叩いたりすんねん。
高須:それとね
松本:そっちのほうがあかんわ思うてね。
高須:虐待やで、あんなもん。
松本:虐待や。
高須:じじいやで!
松本:老人虐待ですよ、あんなもん。
高須:死にそうなってんねんで、もう。
松本:はは。
高須:はははははは。立たれへん、
松本:それこそ使われへんと思うわ。
高須:まあね。
松本:んん。
高須:あー、まあまあまあ、その浜田のなんか微妙のラインがあるんでしょう。あいつ特有のね。まあそれはそれでわからんでもないけど。
松本:やりにくぅなったで。
高須:世の中やりにくぅなったなあ。
松本:やりにくぅなってんねん。
高須:な?
松本:うん。
高須:いや、この間ね。
松本:うん。
高須:そのう、いや、そのうアメリカ、欧米化とか言うてるけど、アメリカでな、なんかその、銃のことを言うてて。アメリカがやっぱり経済おかしぃなってきてると、どうのこうの言うてる時に、日本もあんななってくでとか話になったんねん、なんか。なんか会議のちょっと合間でな。
松本:ふうん。
高須:ほんなら、その、なっていくかほんまに?と。それとこれとはまたちゃうやろ?みたいになったんけど、そのやっぱりアメリカの動きのように、やっぱりすべてがなっていくんやでみたいなこと、なんや言うねん。なんやそれと。すべてが何かその、
松本:ははは。
高須:アメリカの何年遅れで日本がなる、みたいな。ね。
松本:まあ拳銃、ピストルは絶対ならへんわなあ。
高須:おかしな話やねん。ピストルもおかしな話や、あれ。
松本:うん。
高須:だってあれも、なんちゅうの?被害妄想の塊で拳銃持っとるわけやから。誰かが狙ってくると思ってる、そんなやつらが生きとるわけやから。そんなおかしいやんか。人として見てないねん。全員、犯罪や思った被害妄想が銃持たしとるわけやから。おかしな話やろ?
松本:ずっと、手で銃作ってたね。
高須:俺ね!
松本:あははははははは!
高須:これ、銃作るよ。
松本:「ゲッツ」になってるやんか、自分。
高須:いや、ちゃう。
松本:はははははは。
高須:いや、これ二つで「ゲッツ」やんか。
松本:ははははははははは!
高須:(♪エンディング)ちょっと待って!ちょっとちょっとちょっと、これおかしいやん!
松本:ははははは。
高須:長谷川、これおかしいやん。
松本:ラジオでずっと「こう」やってるもんやから。
高須:長谷川、こっからええ話が出てくんねん!「ゲッツ」で終わったらいかんがな!これ!
二人:ははははははは!
松本:いや、なんでずーっとラジオやのに「こう」やってはんのかなあ。
高須:銃やがな、銃、銃!
松本:いや、わかるよ、それはもう。
高須:銃社会を俺はもう、切っとんねん!ここで!
松本:しかも、ほんまの銃は「こんな」もんやないからね!
高須:ないから。向けたあかんし、人に。
松本:ふふふふ。
高須:もおー。
二人:はははははは。
高須:でもよかった、半分。はは、危なかったんよ、俺。こっからどう行くねんと思ったんや。はははは。
松本:え?
高須:こんなもんやん、話は。もう最後、言い切ったなあと思って、自分中では。こんなことやなって。だからうまいこと言うてくれたなぁ、「ゲッツ」でええなあって思っとんたんや。
松本:え?なかったんや?
高須:いや、ありますよ。しゃべろうと思えば。
松本:弾入ってなかったんかいな。
高須:弾入ってないですよ。そりゃ入ってないですよ!こんなもんですよ!
松本:ええっー!!
高須:自分がえらいとこ、うまいなあ思って。うまいとこ持ってったなあと思いながら。さすが、「ゲッツ」にしてくれたなあと。
松本:「ゲッツ」様・様やったんや。
高須:「ゲッツ」でもうどかーんや。よかったあ思うて。
松本:あはははははははは!
高須:長谷川、おいおい!って、ほらほらCMじゃないわこれ、エンディングテーマや、これ。ちょうどええやんか。
松本:CM言うてもうたらあかんやん!!
高須:そんな声張るところちゃうやん、別に。CMも言うやん。CMもあるやろに!!この後は!
松本:いやもうええねん…あははははは!あ、終わった後のCMのこと言うてんの?
高須:そりゃあるやろうに!予言や、予言!
松本:いつかはCMあるわな。それは。
高須:あるあるあるある。それ言うとんねん。何にもおかしない。よっしゃ。
松本:俺もう…
高須:ザッツオール!!
松本:あははははははははははは!

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第347回2008.5.24 - 04:もうす!

■もうす! (26:50~)
高須:最近もう、電化製品買えへんからなあ。
松本:ええー!
高須:いや、その、買うけど、パソコンで全部あのー
松本:原始人?!
高須:いや、そりゃあ原始人じゃないよ。
松本:はは。
高須:いやあの、電化製品買えへんイコール原始人って言われても。
松本:パンとかどうしてんの?その、食パンとかどうしてんの?
高須:パンとかコンビニで買うよ。
松本:生でいってんの?その、
高須:生でいったらなんであかんねん。そんなもん。
松本:あはははははは!
高須:いったとしよう。
松本:こんがりとかは?
高須:いったとしよう!いってへんやつが原始人か、じゃあ?
松本:あはははは。
高須:いったとしよう!いってないやつが何で原始人言われなぁあかんねん。
松本:トーストにはしないの?
高須:トーストにはしてない、、、するよ、俺は。
松本:こんがりとかしないの?
高須:俺はするほうやけど、こんがりとかするほうやけど、してなかって何が悪いって。
松本:トースターは?トースターは?!
高須:トースターはないです。
松本:ええっー!
高須:オーブントースターっていうのがあるから、そのオーブンと、
松本:オーブントースターあんねや!
高須:それはあります。それでトースターをさせていただいてもうす。それは。
松本:ふふ。
高須:もうす!
松本:おすもうさん?
二人:ふはははははは。
高須:最後なんで「もうす」って言うてもうたんや。
松本:おすもうさん?
高須:違います。
松本:光大海?
高須:違い…あははははははは。違います。
二人:ははは
高須:ほんとにすいません。
松本:何部屋?
二人:あはははははははは!
高須:情けない…
松本:「してもうす」。
高須:ははは。してもうす!えらいこと言うてもうたわ、俺もう。なんで最後こんなこと言うねやろー、俺。もおー。
松本:はははははは。
高須:俺ね、
松本:光大海関やんか。
高須:はははははは。
松本:サイン、サインいいですか?

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第347回2008.5.24 - 03_3:大なり小なり

高須:でも感じひん、自分?なんか「あ、ここ嫌や」っていうの。
松本:あ、ある。
高須:あるやら。見えへんけど、
松本:ある。
高須:あ、嫌やこれ。なんやここっていうの。な。
松本:あー、アーイヤァいう時あるわ。
高須:ははっ。
松本:アーイェ~
高須:自分、ほんま今日帰ったら大なりがおるで。
松本:はははは。
高須:知らんで、もう。
松本:はははは。
高須:「アーイェ~言うたなぁ~」
松本:あはははははは!そんなん言うてる時点で大なりちゃうわ、そんなやつ。
高須:「アーイェ~言うたなぁ~」
松本:あはははは。
高須:小なり3人くらいが、でかい布かぶって言うてるで。
二人:あははははははは!
松本:大なりのふりして。
高須:大なりのふりして。
松本:うわあ、もうばればれやん。足細っーいやん。
高須:細っーいよ。
二人:あははは。
松本:絶対、この身の丈でこんな足ありえへんやんみたいな。
高須:ありえへんのに、「アーイェ~言うたなぁ~」
二人:あははは。
松本:二番目のやつが言うとる。
高須:二番目のやつが言うとんねんな。
松本:でも重いから。「ウッウン」みたいな。
高須:なんや、この声。なんや、この声。
松本:ふふふふ。
高須:「アッ」とか言うとるし。ふふふ。
松本:そんなうけてないわ。
高須:そりゃそうやな。まあええねん、ええねん。こんなもんは。楽しぃしゃべってたら。
松本:ふふふふ。
高須:ええんや、ええんや。
松本:ふふふふふふ。
高須:ふふふふ。でもこわいなぁ、それ。
松本:そうやねん!
高須:それどうしたらええんかな?でも、ほんまに。
松本:どうしたらええんやろう。
高須:どうしたらええんやろうな。大殺界やしねー。
松本:大殺界。
高須:ここにきて。
松本:そう。
高須:あー、これ。
松本:まあまあ、絶対あのお、生きてるもんのほうが偉いからね。あんなやつらよりね、何より。
高須:こんなこと言うたらあれやけど、自分とこ行った時、なんか感じたんやなあ。
二人:あはははははは!
高須:こんなん言われると嫌やろ?
二人:ははははははは!
松本:いや、全然いいですよ。
高須:自分とこ行った時、なんかね。なんかね、「あれ?」
松本:もうええ言うねん!
高須:ははは!ごっつこわいやろ!ははは。
松本:絶対嫌やわ、もう、腹立つわー。
高須:そんな思ったら、どんどん嫌なるやろ?
松本:ほんまにうっとうしいですわ。

松本:だから俺も、もう言いたい。小なりにも大なりにも。
高須:なんて言うの?
松本:待っとけと。もう、そのうちするから。寄付を。
高須:だからその小なりのほうが、「こいつ口ばっかりやな!」
松本:あははははははは。
高須:大なりの家行って、ずっーと言うてんねん。
松本:あははははははは!
高須:大なりも「わかってるって。おまえら、そんなんしつこい。」と。「そんなことないって。いつかやりよるから。」
松本:あ、大なりは一応俺の味方なんや。
高須:一応な。
松本:「俺が出張ることもない」と。
高須:そりゃあ大丈夫や言うけど、小なりがあんまり言うもんやから。
松本:言うもんやから。
高須:ものすごいイジメられたかなんかで、すごいイヤな思いしたんやろうなと思って、いよいよ大なりも「んな1回もう行っとこかいな」言うて。
松本:じゃあ俺も1回行っとこかいみたいな。あー、もうちょっと止めて、大なり。どこから来んの、大なりは?
高須:どっからって、その、
松本:どこにおんの、大なりは?
高須:日々?それは山かなんかにおるでしょう。
松本:うわぁ…
高須:だからものすごい毛深いで。眉毛濃い、濃いやつが来よるで。
松本:うわあ。
高須:口くさーい、ほとんど歯磨いてないやつがもう。
二人:あははははは。
高須:いやや、それだけで。
松本:絶対いやや。もう、大なり。もおー、こわい、大なりー。
高須:ははははははは。そんなやつおるかい。
松本:ははは。

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第347回2008.5.24 - 03_2:大なり小なり

高須:あなたでもね、お墓参りとかしてますか?
松本:しないですよ。
高須:うわっ。
松本:全然そんなんしない。
高須:でた。大なりが来るで。
松本:あはははははは!
高須:次は。小なりがこれもう、「このボケェ、オレをびびらしやがって」言うて。「トントントントントントン、トントントントントントン!」
松本:ちょっと、ごめんなさい。
高須:え?
松本:あのー、もう1回ちゃんと聞きたいんですけど。
高須:うん、はい。
松本:小なりっていうは、
高須:ほう。
松本:体が小さいの?
高須:違うよ、気がちっちゃいねん。
松本:ははははは。そんなに、あのう、
高須:効力もなく、
松本:効力もなく、
高須:発揮できずに、
松本:ふぁ~とした、
高須:ただ便座上げるとか、ピシッしか言われへんやつやねん。
松本:あ、なるほど、なるほど。ションベンケイみたいなやつや。
高須:そうそう、そんなやつやねん。
松本:大したことできへんやつやねん。
高須:できへんやつやねん。今度は、
松本:あのう、ネズミオトコみたいなやつや。
高須:言うたらね。
松本:水木しげるでいう。
高須:ま、水木しげるでわざわざ言わんでもええけど。
松本:うんうん。
高須:あれ、妖怪やから。
松本:妖怪やからな。
二人:あはははは。
松本:まあ、でも何の特技もないやつや。
高須:そう。今度は壁がものすごい怖い顔になったりとか。大なりがやって来よるで。
松本:わー、もう大なり…
高須:うぐぅーー言うて。
二人:あはははははは。
松本:いやや!大なりなんか絶対いややわ!
高須:シャンデリアがなんかにうぐぁっって化けたりとか。
松本:うわー、怖い、怖い、怖い、怖い、怖い。
高須:そんな大なりがうわぁー来よるで。知らんで自分。もう今、小なりが呼びに行ってるからな。

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第347回2008.5.24 - 03_1:大なり小なり

■大なり小なり (11:35~)
松本:この間、あのう、別になんもないんですよ。家でふぁ~ってテレビ観てたら「ターン!」いうて、もう、なんやろう、停電みたいになってもうて。
高須:ほう。
松本:あの、なんやろう、ケーブルが、
高須:ほう。ショートしたんや。
松本:ショートしたみたいな。なんか、バアーン上がってもうて。
高須:わ、こわっ。
松本:おかしいでしょう?
高須:いや、おかしいかどうか知らんけど。
松本:いや、例えば、
高須:電気つけまくったんでしょう、たくさん。
松本:でも、それ、そういうのってあんな時間差でくる?
高須:時間差って?
松本:要するに、
高須:きますでしょう。
松本:例えば、
高須:あ、なんか付けてからってこと?
松本:今、急にドライヤーかけて、
高須:ああ、ああ、ああ。
松本:ドライヤーうぃーんいうて、パァーン!ってなんのはわかるよ。
高須:ああ、ほんまやねえ。うん、うん。
松本:なんっにもしてないっすよ。家で普通にふぁ~やっただけで急にバァーン!って暗なったりします?
高須:あれ?
松本:おかしい。
高須:来たねえ。
松本:ほんならもう便座のことも全部気になってきて。
高須:あら、こわ。視てもうたら?
松本:ほいで、
高須:こわ。
松本:こわいでしょ?そやねん。そんで、あのう何がこわいってね、この間ソファーのところにね、なんか昼寝みたいな感じでがぁ~って寝てたんですよ。
高須:ああ、ああ。
松本:そん時まではまだ、あんま気になってなかったですよ、何にも。
高須:おお。
松本:で、ふぁ~寝てたんですよ。「ピシッ、ピシッ」ごっついいうんですよ。
高須:おお。
松本:あんまりいうから、「もうええ加減うるさいで!」
高須:言うたったんや。
松本:言うたったんですよ。
高須:ほう、そしたら?
松本:全然鳴らなくなったんですよ。
高須:そんならええやんか。気の弱いやつや、どっか行ったんや。
松本:はははははははは!
高須:んなええがな。
松本:いや、いや、いや、いや。ねえ!
高須:気の弱いやつや。全然こわない、そんなん。あのね。
松本:会話が成立してもうてるやん。
高須:おったところで、おったところで、どこにでもおるんですよ。そんなもんは。
松本:どこにでもおるらしいなあ。
高須:おるよ。どこにでもおんねん。そんなもんね、
松本:うん。
高須:そりゃもう、大なり小なりおるよ、そんなん。
松本:えー?この場合の「小なり」ってどんなん?
高須:小なりって、その・・・
松本:ふふ・・・
高須:詳しいことは後で言うたるわ。
松本:ふふふふふ。
高須:この場合の小なりは
松本:この場合の小なりがわからへん。
高須:強いやつやんか。出てけえへんやつやんか。
松本:あ、それが小なり?
高須:それが「大なり」の方や。
松本:あははは!それが大なりの!
高須:ほいで、あなたの言うてる、
松本:ダイナニズムのほうかいや。
高須:もうええねん!言うて、すっと静かにすくっと肩がすくんでもうたやつが、小なりのほうや。
二人:あはははははは!
高須:それは、それはそうでしょう。そっちが小なりのほうでしょう。
松本:あ、じゃあ俺のほうにおったやつは
二人:小なりのやつや!
高須:そらおるねん。そんなもんは。
松本:なら、便座を下ろしてたのも
二人:小なりやねん。
松本:大なりのくせに小なりなんや。
高須:そうやな、そこはな。
松本:ややこしいなぁー!小なりのやつが大をしようとしてたんや。

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第347回2008.5.24 - 02:フワットの人?

■フワットの人? (6:20~)
松本:あなたおばけとか霊とか信じます?
高須:あー、僕一回すごいのがありましたから。
松本:え、うそ!
高須:いやあ、あったやん、叔母さんが、、、俺もう首がものすごく痛くて。
松本:え、自分叔母さんなんかおったっけ?
高須:俺は何者やねん?その辺からフワッとわいたヤツかいな。
松本:ふふふふふ。
高須:ぼうふらみたいなヤツちゃうで、俺。
松本:フワットの人ちゃうの?
高須:なんや?!フワットの人って?
松本:ははははははは。
高須:俺はちゃんとした、上にはおかんがおって、その上にはじいちゃんがおって、ばあちゃんがおって。
松本:そういう、普通はそうやんか。
高須:普通はそうや。
松本:自分はフワットの人ちゃうの。
高須:わしはぼうふらか?!
松本:あはははははははは。
高須:ははは。季節限定で出てきたんか、わしは。違うわいな!
松本:ははははは。
高須:ちゃんと流れがあって、ここまで、もう何億年という中の進化を遂げた完成形や!今んところの!
松本:あ、自分もかいな。
高須:俺もそうや!自分と一緒や!
松本:ふふふ。
高須:何や思うとんねん、わしのこと。
松本:ふふふふふふ。

高須:ほいで、ま、俺は仕事、この仕事もうやってたから、
松本:やってたな。
高須:忙しくて、お墓参りとか行ってなかったん、全然。で、その占い師の人が「高須さんね、その叔母さんの所に花かなんか手向けました?」「いや何も。僕まだ実は行ってないんですよ。」「あのね、そこ行ってお墓参りして花上げてください。そうしたら治りますから。」って行ったら、ほんっまにそれ持って行ったら、もう。
松本:すごいよな、それ。
高須:なんっにもない、首。あれ、あれすごかったやろ、俺。一回もないねんで、それから。
松本:うん、一回もない。
高須:あんなひどかったのに。
松本:それはでもー
高須:お門違いやねん!正直言わしてもろうたら、これ。
松本:そやし
高須:ファットの人間や思われとんねん、俺。
松本:あはははははは!
高須:叔母さんに。ははははは。
松本:ファットのメインボーカルや思われて。
高須:メインボーカルやって、憑いたってもええわ思われてんねん、俺。あははははは!
松本:ファットってなんなん?
高須:いや知らん、あなたが言い出したから俺、ふぁっと乗っただけやん。ふぁっと。
二人:・・・ふはははははは。ははははははははは。
松本:何や、最後の「ふぁっと」って。
二人:ふははははは。
松本:その「ファット」と乗った時の「ふぁっと」と。その乗った時は「ふぁっと」じゃないほうがええやろう~
高須:はははははは。
松本:『ファットに乗っただけやん、ふぁっと。』言うてもうてるやん。もうそこも「ふぁっと」かあ。
高須:ふ、ふ、ふ。
松本:違う、違う音にしよう、そこは。
高須:やーほんまにやー。「すっと」。「すっと」。
松本:ふふふ。「すっと」言われたら、それはそれでまたこう「ファット」との、このー、ライバルなんかな。
高須:どうしたらええの?!
松本:ふはははは。
高須:何て言うねん?
松本:キャンディーズとピンクレディみたいなもんなんかな思うて。
高須:わからん、わからん、それ。
松本:はははははは。
高須:それ、あんたの考え方ひとつやがな。
松本:あー、ごめんなさい。

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第347回2008.5.24 - 01:松本兄

【サマリー】
大殺界真っ最中の松ちゃんの兄とおかんと話自宅の怪奇現象「大なり小なり」。「全然客の気持ちを考えてへんねん!」と、この間行ったという家電量販店への不満から、たかすちゃんの珍噛み発言「もうす!」。飛行機の機長は「ムナカタさん」、教授の助手は「ツカモトくん」。はやし先生、あだち先生、うえわだちゅう先生の話。世界のナベアツ、吉本のこと。公開番組での客の反応について、「考えすぎやねん。浜田もあんねん!」。最後はたかすちゃんのアメリカ銃社会を斬る話から「ザッツオール!」
今週の曲:水色の恋 / 天地真理

松本:あ、どうもー、まっちゃん海峡です。
高須:どうもー、高須P38です。

■松本兄 (1:10~)
松本:いやあ、ほんとにね、大変ですよ。
高須:どういうことですか?
松本:だから、「大殺界」じゃないですか。
高須:真っ最中。
松本:真っ最中。
高須:なにがダメなんですか?今のところ。
松本:なにもかもダメですよ。なんもやっちゃダメ。
高須:仕事、プライベート。
松本:ええ、ええ、ええ。まあまあでも、そういうわけにいかないですから。
高須:そこを縫って、あなたのお母さんとお兄さんがライブやってるらしいですよ。
松本:ははははははは!
高須:このゴールデンウィーク。
松本:山崎もなぁ、昨日「新聞に載ってた」言うて、わざわざ俺に見せに来んねんけど。
高須:何なんですか?何なんですか?!
松本:ちゃう、だから!
高須:あなたの家族は!何になりたいの?どこいきたいの?!
松本:どうしたらええと思う?どうしたらええと思う?!止めさそか?いやもう俺どっちでもええねん。
高須:どうしたいの?あの二人は。
松本:いや、止めさしたほうがええんやったら止めさすわ。
高須:違うねん。兄貴の立ち位置がわからへん、もう。
松本:立ち位置、俺もわからへん。
高須:あのね、「ガキ」でまあ、スペシャルで出てもらう時も、
松本:あんなんするからやで、自分。
高須:いや、でもね、あれはしょうがないねん。笑いのためやから。これ、松本人志を笑かさなあかんから。
松本:でほら、「ガキ」のスタッフとかも、ついつい仕込むやろ。
高須:うん。
松本:でね、ああいうことするやんか。
高須:うん。
松本:で、うちの兄貴もあんなんやったら喜んで出てくるやんか。
高須:出る。
松本:ね。で、ま、いわば俺の知らんとこで勝手にやってるのに
高須:うん、
松本:結局、うちの番組には出てくれて貢献してくれてもうてるやんか。
高須:うんうん。
松本:俺が頼んだわけちゃうで。でもそれ、そういう結果があるもんやから、俺は兄貴がそういうことした時に言いにくなるわけよ、ちょっと。
高須:いや、わかるんですよ。
松本:「いや、おまえ、そやけど俺かって協力してるとこあるやんけ。」みたいな。
高須:うん、わかるんですよ。
松本:いや、そんなこと言わへんと思うねんけどな。
高須:言わへんと思いますよ。わかるんですよ。ただ、ギターを弾いて出てもらってるわけじゃないですからね、僕らは。
松本:ああ。
高須:単純に、居てもらって歩いてもらうだけですから。誰もギター弾いて、あなたの歌聞きたいわけじゃないですから。
松本:出さんでいいんですって、だから。もともと!
高須:そうなんですかね。
松本:そうなんですよ。
高須:ただね、いろんなアイデア出てくるらしいんですよ、打合せ行くと。「ほんならこうしましょうか、ああしましょうか。」言うて。もうどんどん。
松本:ああ、らしいね。
高須:で、これを、
松本:ショージ兄やんに負けへんぐらいの。
高須:そう!ぐいぐいくるから抑えて抑えてして、「いや、もう目線も何もなく歩いてくれるだけでいいですから」っていうので、こう一応なってね。やっていただいてるんですけれども。
松本:いやあ、あれもねぇ、ほんまにもういつでも止めさすんですけどねぇ。
高須:ただねぇ、えらいもんでねぇ、前も言いましたけど、僕がなんかその放送作家で呼ばれたなんかトークライブみたいのがあったんですよ。
松本:うん。
高須:あれにも来てますからね。こっそり入って。どこで見つけてどういうあれで来たんかわからんけど。来てんねん、一人で。ほいで、なんかちょっとスタッフから聞いて。「松本さんのお兄さんが今日来られてるみたいで。」「ええっー!」言うて。
松本:ふ、、、あれもなあ。いや、どう思う?ほんまに?止めさしたほうがええんやったらもう止めさす・・・で。
高須:いや、別に止めさす必要ないでしょう。やってんねんもんはしょうがないじゃないですか、これ。
松本:うーん…
高須:ただ、何にどこに行きたいのかなっつのは、ちょっとこう不明瞭ですね。
松本:そうでしょう、そうなんですよ。
高須:ようわからないんですよ。
松本:もともとあれ、おかしいやつですからね。
高須:おもしろいですねぇ。
松本:おもしろいのかなぁ。
高須:よう、うまいことしてラジオ出たりとかしてますからねぇ。
松本:あーそうそうそう。だから僕吉本には言うてんねん。一切協力すんなって。
高須:うんうんうんうん。ただまあ、それ関係なく、兄貴はどんどん独自でやってますから。松本の兄で売ってますから。
松本:まあそうなんでしょうねぇ、あれ。
高須:まあでもねぇ、明るい兄ちゃんですよ。
松本:俺の名前を言うていろいろ、ねぇ。
高須:ふふ。
松本:もういやや!もう!ほんまに。
高須:いやでもね、僕がおもしろいのはね、あのぉ、兄貴が歌うたいだすのはまだいいんですよ。坊主にしだしたでしょ。
松本:わけわからんのや。あれもう。
高須:で、若干自分と同じようにひげ生やしてんねん。
松本:そうやねん!
高須:あれ、サラリーマンやろ?
松本:わからんねん。今もその何の仕事してんのかも。
高須:はははははは。いやあ、わからんねぇ。おもろい兄ちゃんやなぁ、でも。
松本:おもろないねんて、だから。それをまたおもろがるから。
高須:いやいやおもろいってのはその、兄ちゃんがおもろいんじゃなくて、兄ちゃんの存在がおもろいな思って。
松本:いやあもう、ほんまにー。
高須:えらいもんやね。
松本:何なんでしょうねー。あれは。
高須:やっぱおかんの血が強いんやろ。
松本:おかんもなぁ。
高須:えらいもん産んだでぇ。
松本:なあ!
高須:えらいもん産んでる。

→ 第347回2008.5.24 - 02:フワットの人?