2008-06-17

第344回2008.5.3 - 04:もうちょっとだけ、がんばろうな

■もうちょっとだけ、がんばろうな (56:45~)
松本:ただまあ、あのう、僕らが80まで生きることはないですよ。
高須:ええ?
松本:地球温暖化ですから。
高須:それはないわ。
松本:いや、ほんまに。
高須:僕は免疫が人間にはまたできると思う。
松本:そういうね、そういう考え方が、まあええわにつながってしまってるんですよ、あなた。
高須:あなたが言うてんやんか、もう。まあええわじゃなくて、あなたが長生きしてもしゃあないですよ、
松本:永遠に地球は終わりますよ、このままやと。それは僕はもう、とうの昔に気付いてますからね。
高須:いや、それみんな言うてるよ。あなたが、あはは、あなたが、
松本:そして僕は、一応なんとかしようと頑張りましたけどね。ただ、あほばっかりが多すぎる。
高須:いや、もう頑張らへんってこと?
松本:あほばっかりですもん。
高須:頑張らへんってこと?
松本:僕はやるだけのことは、やりましたよ。
高須:じゃあもう、やらへんのかって?
松本:あほばっかりやもん。
高須:何それ?がんばりなさいよ、もうちょっと。
松本:ははは。いや、もうだめですよ。ほんと。このままじゃ。
高須:もうちょっとだけ、がんばろうな。でもな。
松本:何に関して言うてんの?
高須:テレビですよ。
松本:うーん。
高須:いや、あのね。もちろんね、地球に優しくなることも重要です。
松本:うん。
高須:それもやらな、あきません。
松本:ああ。
高須:ただ、一番できることは、テレビのことでしょう?
松本:そうなんですけどね。
高須:うん。そりゃあ地球温暖化を守るのも重要でしょう。まあでも、あなたの使命は違うでしょう?
松本:まあでも、テレビでは。テレビに決まったことではないですからね。
高須:もちろんそう思いますよ。ただ、テレビで育ったっていうことは、
松本:俺ね、もしかしたらラジオが、みんなちょこちょこラジオやりだすんちゃうかなっていう気もしてるんです。
高須:ラジオブームかいな。
松本:ブームまで行くかどうかわからんけど。もうね、こんなだけねテレビでね、なんかやりたいことできずね、なんかおもしろいこともね、なんかできへんようであればね、
高須:うん。
松本:もうラジオでなんか楽しんでやるわみたいな方向に、俺はなるような気持ちもしてるんですけどね。
高須:なるほどねえ。
松本:ええ。その頃、このラジオ、すぱっー止めたりますけどね。
高須:あははははははは!

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第344回2008.5.3 - 03:都知事を狙ってる?浜ちゃん

■都知事を狙ってる?浜ちゃん (33:20~)
高須:俺、浜田なんか絶対にね、都知事狙ってるって思ってんねん、俺。
松本:ただあんなやつがもう、そんなんなったら、絶っ対ダメですから。
高須:俺ね、
松本:うん。
高須:俺はね、ほんまにね。
松本:うん。
高須:やると思ってんねん、浜田は。
松本:3/4が言われたら、もうわからへんようになんのやから。
高須:そやね、スイカ持って来い、
松本:3/4の市民が嫌がってますよ言うても、もう何かわからへん。
高須:「どういうことや?スイカ持ってこい。」
松本:あははははははは!
高須:「スイカ4等分に一回したら、これのこんだけやから、おまえ…。えらいことじゃないか、それ!」みたいな。
松本:うん。「この場合、種はどうなんねん!」みたいなこと言い出すから。
高須:種はややこしいなってくるなあ、これは。
松本:あははははは。
高須:「小玉ズイカが。」
二人:あはははは。
松本:いや、無理です、無理です。
高須:いやあ無理ですなあ。
松本:絶対無理ですからね、それは。

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第344回2008.5.3 - 02:最近のテレビ界のこと

■最近のテレビ界のこと (30:30~)
松本:僕ね、あのちょっと、あのう、ブルーになるような話でもないんですけど。
高須:うんうん、お願いします。そういう話も、たまにはいいです。
松本:最近のテレビ界を見てるとね。
高須:うん。
松本:あの、地球温暖化いうてね。
高須:もう止めてや。そんなまた、悲しくなるの。
松本:いや、地球温暖化いうてね、あのう、ほら、氷が解けて、
高須:うん。
松本:白熊がうわぁー走ってる映像あるじゃないですか。
高須:うんうんうん、ありますね。
松本:あれを僕、だぶらしてしまうんですよね。
高須:自分と?
松本:ま、自分とというか、このう、テレビ界と。どんどんこう、解けていってるなあって感じがしません?で、もう、なんか、でかい氷のほうに行くんですけども、そっちももうなんかぐらぐらしてきてて。
高須:なるほど。
松本:なんかもう、温暖化だけやないぞと、地球は。
高須:なるほど。テレビも。
松本:どんどんどんどん、これ。解けていっとるなあっていう。

松本:この間もね、まあその、環境の話はまたさておきですよ。この間なんかまあ、ある取材を受けたんですよ。で、「どうですか松本さん?このテレビ、今度からどんな風にやっていきますか?」みたいなこと、えらい能天気に言うから、
高須:うん。
松本:いや、すいませんと。
高須:うん。
松本:僕は正直、テレビは終わっていきますよって言ったんですよ。
高須:うん。
松本:ほんならもう、「あは、またまた~!」みたいな。
高須:はは。
松本:「また松ちゃんの!出たー、松ちゃんの!(パン、パン、パン、パン←手を叩く音?)松ちゃんのギャグ出たー!」みたいな感じになるから。
高須:そんなね。
松本:うん。
高須:ご陽気な取材のやつ、おらへん。
松本:あはははははは!
高須:俺、会いたいわ。そんなやつ、おったら。「また!またまた!」って言うやつおったら。
松本:ははははは。それはまあ、極端にしても、それに近い感じでなるんで、「いや、いやいやいや、ほんとに」って言うて。
高須:はあ。ほんまに。
松本:まあ方法、テレビはまあ実は簡単な話なんですけどね。方法はあるんですけどね。
高須:うーん。
松本:みんなが個性のある番組をやったらいいんですよ。
高須:うーん。
松本:とにかく。まあ数字はちょっと置いといて。
高須:うーん。
松本:クイズ番組が別にブームになってもええねんけど、クイズが好きなら、まあなんぼでもクイズ番組いっぱい増えて、俺は別にええけど、せめてそん中でも個性のあるクイズ番組が増えないとね。
高須:うん。そう。
松本:おんなじようなクイズ番組ばっかり増えたって。
高須:まあ常識やらね、マナーやらね。
松本:何にもないやんか、そこ。だから誰かがもう… はあ。
高須:止めよう。



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第344回2008.5.3 - 01:メトロン星人

【サマリー】
シャンプーハットてつじの700万馬券ゲットの話。「♪空にそびえる~」とマジンガーZにはじまり、ウルトラマン、ゴースト、変身忍者 嵐、ライオン丸、ミラーマン、シルバー仮面、ハリケーンポリマー、日テレの公開番組ヒーロー・突撃!ヒューマンと、松ちゃんの全員出席!笑うんだってばでのフリルマン、チンパン探偵など懐かしのヒーローもの。ブログを書いてほしいタレントランキングについて、「それやったら自分で本書いてためとくわ。」と松ちゃん。下積みはあまりなかったが、売れてからの苦労が絶えなかったとダウンタウンについてと最近のテレビ界のこと都知事を狙ってる?浜ちゃん。温暖化対策に二人が考えるエコ。「落ち込んでる」森三中・黒澤と、結婚自体に憧れる女性の不思議。汲み取り便所やアスベストなど「俺らってほんとかわいそうやな」。最後はたかすちゃんから「もうちょっとだけ、がんばろうな」と、もう一度テレビの話でエンディング。
今週の曲:一番星ブルース / 菅原文太・愛川欽也

松本:どうもー、フォーミュラ松ちゃんです。
高須:どうもー、インコース低めの高須です。

■メトロン星人 (11:30~)
松本:ウルトラセブンがね、実はすごいんですね。
高須:すごいですよ。僕はずっと、ウルトラセブン押しですよ。
松本:世界観がウルトラセブンは、大人のすごいとこ突いてるんですよね。
高須:そうなんです、そうなんですよ。
松本:で、僕があのう、メトロン星人が好きでね。
高須:うん、うん。ウルトラセブンのね。
松本:じいちゃんに買うてもうたっていう、
高須:はい。
松本:メトロン星人の話がたぶん、僕、昔してると思うんですけど、
高須:うん。
松本:人形買ってもらったんですよ、メトロン星人の。
高須:うん、うん。
松本:それでメトロン星人が好きなん。でもメトロン星人の回を、僕ちゃんと観たことなかった。
高須:はい。
松本:で、倉本さんになんかそんな話を前したら、
高須:うん、うん。
松本:たまたま倉本さんがなんかDVDで、
高須:えー?持ってたの?
松本:あのう、観て、
高須:うん。
松本:買ったんですって。
高須:ええー。
松本:で、いろんなもんが入ってるんですけど、そのメトロン星人の回をね、
高須:えー、あったんや。
松本:改めて観たんですけど。メトロン星人の回がなかなか名作なんですよね。
高須:えー!どんなストーリー?
松本:あのね、あのう、普通にメトロン星人が出てくるんですけど、結局簡単に言うと、我々は地球人を攻撃しないって言うの。
高須:メトロン星人は、うん。
松本:我々はそんなことしなくても、地球人を、あ、地球を乗っ取れることがもうわかったんやと。
高須:うん。
松本:地球人の、人間同士の信頼関係をぐしゃぐしゃにしてやるんやと。
高須:うん。
松本:そうすることによって、勝手に地球人は滅んでいくと。
高須:うん、なるほど。
松本:信頼関係がなくなることで、
高須:なるほど。
松本:人間は滅んでいくんやと。我々が手を下すまでもない、みたいなことを言う。
高須:なるほど。えらいこと言いよるな。ほう。
松本:ええ。ほいで、「なんだとー」みたいなことを言うて、まあセブン結局アイスラッカーで、真っ二つにされて結構簡単に死んでまうねんけど。ははは。
高須:なんじゃそりゃあ。はははは。入り口は、
松本:結構簡単に死んでまうんですけども、最後のナレーションがいいんですよ。
高須:おう!
松本:メトロン星人は死んだ。
高須:うん。
松本:でも、メトロン星人は勘違いをしていると。
高須:うん。
松本:人間関係の、信頼関係を、
高須:「人間関係の信頼関係」?!
松本:あはははははははは!
高須:「人間の」やろう、そこは!?
松本:人間の、うん、人間の信頼関係をぼろぼろにするって、メトロン星人は言いましたが、
高須:はははは。ちょっと待って、
松本:今の、今の日本人、あの、人間は、そんなに信頼しあってませんけどね。って言うんですよ。
高須:ははは。いやもうね、途中がぐずぐずで入ってけえへんわ、文章が。
松本:ははははは。な?
高須:「日本人が」言うて、途中。
松本:ははははははは。
高須:「人」んところ、「日本人」って言うてもうてるから。
松本:ははははははは。
高須:もう何やねん!?首でわけたやん、途中一回。
松本:はははははははは。いいですよね。
高須:ちゃんと言うて、もう。
松本:いやでもほんまに石坂浩二、間違えよんねん、そこで。一回、日本人って、
高須:間違えるわけあらへんがな!浩二は間違えへん!そんなとこは。
松本:あはははははははは!いいですよ、でも。
高須:ああ、そうですね。いやもう、セブンはすごいですよ。

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