2008-06-29

2008.6.11 - 高須さん映画初監督のインタビュー

■マイコミジャーナル(2008.06.11)
「最初から最後まで"自分のモノ"を作りたい」 - 放送作家・高須光聖の新たなる挑戦http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/06/11/takasu/

      

2008-06-28

第352回2008.6.28 - 01_1:「誰が一番幸せやと思う?」

【サマリー】
松ちゃんからの質問「誰が一番幸せやと思う?」。たかすちゃんから歌辞めよう思うねんとこぼしたというトータス松本の話と「みんな、だから気持ちがハイになったりね、ローになったり、いろいろあるんですよ、やっぱり人って」。松ちゃんから高須監督の映画に触れて一言。「ジュニアは今、楽しいで」「作家の楽しみってなんやろうな?」。松ちゃんが全然知らないところで禁煙を勝手に表彰されたという怒りの話。「この間、陰毛が1本だけ白かってん!」と老いについて。曲明けは谷村新司さんや中島みゆきさんなど、ニューミュージックの人たちのしゃべりのうまさを讃える。続いて、「じゃあそろそろ、高須さんの社会ネタをずっばりずばずば斬るコーナーに」とテレビ局の腹立つ駐車場について。秋葉原通り魔事件を斬る。今日のテーマ「幸せ論」に「小学校の時が一番楽しかったんですよ」とたかすちゃん。続いて、松ちゃんは「しみじみ人生を語ろうのコーナー」で「僕は中学ぐらいの時がよかったなと思うんですね」。昔はよかったと最近の調査捕鯨、無差別殺人などの事件に松ちゃんから「『ありがとう』と『すみません』をね、もっとちゃんと言わなあかん。そうすることによって、すごく世の中変わるはずなんですよ」。最後はたかすちゃんが乗った無愛想なタクシーの話からエンディングへ

今週の曲:遠くで汽笛を聞きながら / アリス

松本:あー、と、、、シ、CR松ちゃんです。
高須:どうもー、決まり手は高須です。これね、「ただいまの決まり手は」って言うたほうがええと思うんね。
松本:ひどいな。それ、ひどいな。
高須:しんやまさんね。
松本:ひどい、ひどい。
高須:FM福岡さんから来てますけども、「どうもー、ただいまの決まり手は高須です」のほうがまだ、
松本:うーん。まあ、まあ。
高須:決まり手は、って言うとこれ意外とね、なんとなくね、こう相撲っぽくないんでね。いや、ひどくはないんですよ。いいですよ。いい調子。
松本:うーん。浮かばへんかったんやろうな。
高須:うん、次、次なるあのう、名前を期待してます。ありがとうございました。
松本:浮かべへんかったから、しょうがない。
高須:全然、大丈夫です。ありがとうございました。また今回も、
松本:浮かべへんかったんやろうな。
高須:次回もね、これ、しんやまさん読まれるかもしれないから、お願いしますね。ありがとうございました。はーい!そういうことで!
二人:はははははは。
高須:今週もがんばっていきましょう。
松本:そうですよね。
高須:はい、がんばっていきましょう。

■「誰が一番幸せやと思う?」 (2:40~)
松本:この間もね、あれ誰と飲んでたんか、なんか知らんけど、みんなで飲んでた時に、誰が一番幸せかなっていう話をしててね。
高須:ああ、わかる。誰?
松本:誰が一番幸せやと思う?
高須:僕は意外と奥田民夫は幸せやと。
松本:俺も奥田民夫もええとこ入ってくると思うねん。
高須:上位やで。
松本:上位やろう?!
高須:上位。ベスト10には入るわ。
松本:せやろう?
高須:俺なんか下のほうやなあ。
松本:いやいやいやいやいやいや!
高須:いや。いや、松本さん。
松本:いや、高須もそんなに悪くはないと思うで。
高須:いやまあ、確かにね、そんなめちゃめちゃ悪くはないですけど、いいとこにはこないですよ。
松本:うーん。後輩なんかはね、もう気い使うてかなんか知らんけど、いやでもそれは松本さんでしょう、って言うてくれるやつおるんですよ。まあこれ気い使ってくれてるんでしょう。うん、絶対そんなことないじゃないですか。
高須:これ、松本さんね。
松本:はい。
高須:それはやっぱり行ききった人間の次なる悩みなんですよ。
松本:絶対、幸せちゃうで。
高須:でも今までは、しわよ、幸せやったはずなんですよ。
松本:もう「しわよせ」言うてもうてるやん。あははははは。
二人:はははははは。
高須:おう。おう、外人や!
二人:ははははははは。

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2008-06-26

第351回2008.6.21 - 04_3:HEY!HEY!HEY!マライヤ・キャリーがゲストの回での浜ちゃん

松本:ウケてへんねん、とにかく。
高須:それでも。
松本:それでも。
高須:そんなことされても。
松本:あはははははははは。前から順番に客、客の一番前から二番目三番目と、順番にもうウケてへんねん。
高須:あはははは。波を打ったようにウケてへんのか、ずーっと。
松本:ウケてへんのが、こう、あるねん。ずっと。
高須:あははははは。なるほど。それはすごいねえ。
松本:ずっとあんねん。
高須:そんなん見んのも久々やね、これ。
二人:あははははははは。
高須:珍しいですよ、そんなんも。
松本:俺、オンエアどうなってるか知らんで。
高須:ああ。
松本:全然やねん。
高須:はあ。ええやんか、それおもしろいやん。それはそれでな。
松本:ほいでね、終わってからな、おまえは汚いなあ、言うて。「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」笑うとんねん。
高須:笑うてた、あれ?
松本:あほみたいな顔して。
高須:笑うてた、あれ?
松本:もう、あいつはほんま汚いやろう?
高須:そこはねえ、感知しよんねん、すっとね。「あ、これいかんなあ。これ俺も行ったら、これ二人ともアウトんなる。ってことは、俺がいっこ後ろに下がっとこ」と思う。
松本:もう絶対、俺と考え方違うわ。俺はもう、そん時はもう二人ですべろうって、俺はあえて飛び込んで行くで。
高須:なるほど。
松本:だって、そうでしょう?
高須:そりゃそうや。
松本:僕そんなんしたこと、見たことないでしょう?
高須:二人揃ってダウンタウン、どうぞよろしくやもんね。
松本:うん、まあ、まあ、そうですよね。
高須:うん。
松本:もう絶っ対来えへんもん。
高須:ほう、そうですか。
松本:汚いやろう?
高須:汚いねえ。でもマライヤも、あんなもんね、マライヤもなんとも思ってへんからね。
松本:そう、そう、そう、そう。
高須:ゴールないと思ってやってるわけやから。所詮な。
松本:そうやねん。そうやねん。
高須:それでも一応、でもそれNO言われへんから。
松本:うん。
高須:やらざるをええへんから。でまあすべるやろ、相方が。
松本:そう、でもさすがにマライヤも、全然ウケてへんなと、
高須:わかってんねや。
二人:あはははははははは!
高須:誰も得せえへんがな、そんなもん。
松本:ほんまに悪い。あいつはほんまに悪いで。

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第351回2008.6.21 - 04_2:HEY!HEY!HEY!マライヤ・キャリーがゲストの回での浜ちゃん

松本:全っ然、ウケてへんねんで。
高須:ええよ、ええよ、そんなもん。やっとかなあかん、何でもやっとかなあかん。
松本:ウケてへんなあ思ってたんですよ、僕も。
高須:うん、うん。
松本:俺かってあほやないがな、わかるがな。ウケてへんわあ思うてたんですよ。
高須:はははははは。
松本:こんなにウケてへんかなっていうぐらい、ウケてへんなあ思うてたんですよ。
高須:ええわ、そんな言わんでも。
松本:あははははははははは!
高須:そうか。そら辛いな。なるほど。わかりますよ。
松本:ウケてへんねん。全然ウケてへんねんで。
二人:あははははははははは!
高須:辛いなあ。辛いなあ。
松本:辛いやろ?
高須:辛い。
松本:で、ほいで、その椅子が、ソファーがもう舞台で言うところのすんごい左端のほうにあったんですよ。
高須:はい、はい、はい、はい。
松本:トークセットが。
高須:はい、はい、はい。
松本:でも、そのやらされる時はもう真ん中のほうなんですよ。
高須:ほう、ほう、ほう。
松本:真ん中のほうまで僕、出されてるんですよ。ステージの、ど真ん前まで。
高須:うわあ。
松本:真ん中まで。
高須:ははは!
松本:わけのわからんおばはんに、足持たれて、うわぁやらされて。
高須:全然ウケへんし。
松本:全っ然、ウケてへんのですよね。
高須:あはははは。あはははは。
松本:そいでね、まったくウケてへん。ウケてへんなあ思うてたんですよ。
高須:わかったっちゅうねん!
二人:あはははははははは。
高須:ほいで?
松本:あいつ、ソファーからも動きやがらへんねんで!
高須:そらそうでしょう、行ったら自分もやらされるから。
松本:おまえさあ!せめてさあ!来て、おまえ、おまえから、おまえソファーから見てても、相方がなんぼウケてへんかわかるやろう!?
高須:(パン、パン、パン、パン、パン!←手を叩く音?)ははははは。
松本:ウケてへんなあ思うたら、
高須:相方は無視や、そこはもう。
松本:そう。そこであいつ、一切入ってけえへんやろう?
高須:入ってけえへんなあ、あれはな。感知しよるから。「あかん!」
松本:汚いわあ。
高須:「俺、行ったらあかん!、やばい、やばい。」
松本:いや、そうなんですよ。でもね、それかって、あいつが来えへんから余計そんなんなってもうてんねや。
高須:うん、うん、うん、うん。とりあえず、何か形を変えんとね。
松本:とりあえず何か、
高須:その空気を変えんとね。
松本:そうなんですよ。
高須:ウケてへんねやから!

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第351回2008.6.21 - 04_1:HEY!HEY!HEY!マライヤ・キャリーがゲストの回での浜ちゃん

■HEY!HEY!HEY!マライヤ・キャリーがゲストの回での浜ちゃん (31:00~)
松本:もうでもさあ、あのう、あれやなあ。浜田。
高須:浜ちゃん?
松本:浜田はあいつはほんまに、悪いやつやな。
高須:あれは悪いです。
松本:あいつ、ずるいな。
高須:あれはずるいです。
松本:あいつ、ほんまずるいわあ。
高須:言うてるやん。
松本:な?
高須:そうですよ、あれは。
松本:もうね、この間あのう、HEY!HEY!HEY!にね、
高須:うん。堺先生がね。
松本:堺先生じゃないですよ。
高須:あ、そうか。
松本:あのう、あれです、あれです。
高須:あのう、あのう、あいつ、あのう、
松本:マライヤ・キャリーが来たんですよ。
高須:あ、そうなんすか。はい、はい。
松本:マライヤ・キャリー。
高須:マライヤ来ましたね。前も、えっと10年ぐらい前に来ましたからね、1回ね。
松本:そう、そう、そう、そう。
高須:はい。
松本:で、もう、マライヤが来てね、
高須:うん。
松本:ほいでなんか、ほんまかどうか知らんねんけど、
高須:うん。
松本:そのう、撮られたくない顔がね、
高須:うん、どっちか。右か左どっちか。
松本:右や左かや。
高須:どっち?言うて。そこはもうきっちりして。
松本:えーと、これがあのう、右。あ、右を撮ってほしいねん、あの人は。
高須:じゃあ左が嫌やねんね。
松本:うん。だから普通、HEY!HEY!来たら、ゲストは左っ側に来んねんけど、もう右やねん。
高須:うん。そん時はね。
松本:だから俺の横に来んねん。
高須:うん。
松本:もうそれはええねんけど、もうそれをええことに、もうなんかもう、あんまりもう絡みたないわけやんか、あいつにしたら。
高須:マライヤと。
松本:マライヤと。
高須:ああ。ああ。
松本:そんなん言うたら、俺かって、ごめんやけどあんまり興味ないねん。
高須:うん、うん、うん。
松本:あんまり知らんし。
高須:うん、うん。
松本:ほいでもう、もうとにかくマライヤがもう、わぁーしゃべってきても、
高須:うん。
松本:全然こう、なんて言うの?
高須:ええ?優しいないんや。
松本:もう乗ってけえへん、乗ってけえへんねやんか。
高須:マライヤに?
松本:マライヤに。
高須:乗ってけよ、そこは。
松本:そこ乗ってけよ思うやろ?
高須:うん。
松本:ほいで、これはマライヤのアドリブで、マライヤも悪いねんけど、
高須:ほう。
松本:もうスタッフも後でおいおい何すんねんって思ったらしいんけど、「あたしはもうなんか、すごいトレーニングをしてる」言うて、
高須:うん、うん、うん。
松本:「いいわ、呼ぶわ。」
高須:はい、はい、はい。トレーナーみたいの。
松本:なんや?言うて。
高須:ああ。
松本:もうそんなん聞いてへんねん、誰も。俺も聞いてへんし、
高須:確かに、会議でもそんなん出てないです。
松本:そうなん、出てへんねん。ほいだら急に後ろでバタバタバタバタしだして、
高須:うん、うん。
松本:出てきたら、インストラクターのなんか、
高須:うん。
松本:なんか人かなあ思うたら、ただのきたない普通のおばはんやねん。
高須:おう。
松本:おばはんがふわぁー来て、「来なさい」みたいな言うて、わけのわからんおばはんに、俺に急になんか「じゃああなた、やりましょう」みたいな。もうねえ、たまったもんやないやん。
高須:浜ちゃん、せえへんやろ。
松本:ここに出口、一切ないやろう?!
高須:いやもう、やるしかないからねえ。
松本:言葉まず通じひんし、このおばはんが何者かもわからへんし、
高須:わからへん、わからへん、わからへん。手探りや、そこは。
松本:カッー言いながらやんねんけど、全然ウケてへんねん。
二人:あはははははは。


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2008-06-24

第348回2008.5.31 - 03:「低音でぐりぐりいく」浜ちゃん

■「低音でぐりぐりいく」浜ちゃん(30:55~)
(♪今週の曲:やすらぎ / 黒沢年雄)
松本:よう歌うてたわ、浜田。
高須:な。俺もう何度も聞いたわ、浜田が昼休みぐらいにこれ歌ってるの。好っきやなあ自分、言うて。
松本:あのう、決して高音が出ない歌、好きよね。
高須:あはははははは!そやんねん。あのね、高音、伸びがない歌大好きやねん、浜田。
松本:ね。
高須:あんま高音出えへんほうなんかな。
松本:そう、そう、そう、そう。なんかこの、低音でうろうろしときたい。
高須:うろうろしときたい。それでぐいぐいいきたいタイプやから。
松本:ああ、あるなあ。それは大いにあるな。
高須:浜田が大好きな。
松本:あいつのその、芸能界でのやり方にもあるよね。
高須:はは。そういうとこですか。
松本:決して高音は出さないみたいなとこ、ありますよね。
高須:低音でぐりぐりぐりぐり行きよるから。
松本:低音でぐりぐり行っときたいみたいな。
高須:あはははは。どんなんやねんな。
松本:はははは。
高須:低音でぐりぐりいく芸能界の生き方。
松本:ええ。芸能界の生き方、だいたいそうですよね。
高須:なるほどね。
松本:あのベッドの上でもだいたいそうですよね。低音でぐりぐり。
高須:低音でぐりぐりぐりぐり、やらしく。
松本:そうです、そうです。
高須:やらしいなあ、あいつは。
松本:はい。
高須:だからあんな風になってきよるんやな、顔が。
松本:あんな風に。ははは。そうです、そうです。
高須:だんだん、だんだん、
松本:キャッチャーミットみたいに。
高須:キャッチャーミットみたいになってきてなあ。
二人:あははははは。

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第348回2008.5.31 - 02_3:松ちゃんの発明「1はこんにちは」

高須:そんなに僕は、あのう、乗っていけないですね。
松本:ええっー?!
高須:何を発明した発見した言うてますけど。
松本:いや、これねえ、いやこれ感銘受けてる人いっぱいいますよ。
高須:いや、いませんよー。僕もう、昔、子供の頃、
松本:うん。
高須:ちらっとそんなの頭をよぎりましたけど。
松本:あははははははは!
高須:ほんとに低学年の頃ね。
松本:わしゃぁ、おまえの子供の頃ちらっとレベルか?!
高須:うん、ほんまに。俺が中耳炎になるぐらいの頃やわ。
松本:はははは。市民プール行き過ぎて。
高須:市民プール行き過ぎて。
松本:あはははは。もぐってばっかりおって。
高須:もぐってばっかりおる時に、あの頃にちらっと頭よぎったぐらいやわ。
松本:あははははは。それをもぐってもない俺が。はははは。
高須:それを今頃になって、ものすごい発見のように言うから。
松本:いや、いや、いや、いや!ねえ?!
高須:考えられへんわ。
松本:俺これは、ねえ。
高須:いや、そんなもんねぇ、ねえやあらへんねん。ねえやあらへん。ねえどころやあらへん。
松本:いや、ワンツースリーフォーは言えるよ、それは言えるよ。
高須:言えますよ。
松本:言えるけど、
高須:うん。それをことばに表さんでもええがな。
松本:どっかの僻地(へきち)に行ってしゃべれることなんて、ひとつもないわけですよ。
高須:うん、うん、うん、うん。
松本:そん時にこの1から10までが、
高須:その1から、
松本:指だけでできたら、
高須:指だけでって、向こうもわかってないねんから。僻地なんて行ってもうたら。
松本:もっと言えばね、僕はその、せっかく手話っていうもんがあるんですから。
高須:うん。
松本:僕、その英語とかね、中国語とかも止めたらええと思うんですよ。
高須:何でですか?
松本:まず手話から覚えるんですよ。
高須:まずことば出すとこからやるべきでしょう。
松本:いや、でもまず手話から覚えたら、どんな人とでもしゃべれるわけじゃないですか。これをまず世界共通語に、僕は、しないと。それの発展がこの1から10っていう。こっから入門編として入っていくんが僕は一番いいと思うんです。
高須:いやや、そんなあ。
松本:なんで?
高須:手話覚えたらもう1からのやつ、覚えたないわ。手話覚えたんやろ?もう。
松本:まず1から10まで覚えたらいいじゃないですか。
高須:いやです!
松本:あはははははははは!
高須:えっと、手話はわかります。手話はまでは。
松本:「いやです」は7ですよ。
高須:あれ?7なんですか?
二人:こうやって、こうやっておけば、
高須:間違えるやん!
松本:うわ、もう4やってもうてるやん。
高須:2と2やったやん。
松本:それ「はおるもんないですか?」やで。ははははは。
高須:ははは。これは何?!「はおるもんないですか?」なってもうてんの?「いやです」って。
松本:うん。持ってこられるで、暑っついのに。
高須:あはははは。
松本:汗かいてんのに、カーディガン持ってこられる。
高須:で、やっと「いやです」ってまたこうやってやらなあ。
松本:あははははは。
高須:いやや、そんなあ。
松本:それだけはちゃんと。
高須:いややあ。
松本:「いや」は7でやれ!
高須:んじゃあ、「いやや」そんなあ。
松本:はははははは。ええやんか。
高須:いやや、もう。
松本:「ええやんか。」
高須:いやや。8はなんやねん、それ。
松本:「ええやんか。」やん。
高須:8は「ええやんか」かいな。
松本:そうです、そうです。そういう風にしゃべれるわけですよ。
高須:しゃべられへんよー。

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第348回2008.5.31 - 02_2:松ちゃんの発明「1はこんにちは」

高須:じゃあじゃあ、決めましょうよ。5が?ややこしいよー、これ。5が「さよなら」?
松本:いやいやいや、それはだって、
高須:4が「おいしいですよ」?
松本:そんなにね、言うたってね、10もありゃあ十分ですよ。これ手だけでもできる。
高須:じゃあそこやってくださいよ。例えば。
松本:あ、じゃあ、1が、
高須:1が、
松本:「こんにちは」でしょ。
高須:「こんにちは」。はい。1、こんにちは。
松本:これ絶対、覚えれますよね。
高須:はい。「1、こんにちは」、はい。
松本:2は「おいしいですねえ」やんか。
高須:ほうほう、「こんにちは」。2は「おいしいですね」。
松本:ええ。
高須:4じゃなくて?さっき4言うたけど。まあええわ。3、「2がおいしいですね」。はい、3は?
松本:3は「さようなら」ですよ。
高須:まあ、あんまりないね。「さようなら」。はいはい。4は?
松本:4はもう、あのう、「おやすみなさい」ですよ。
高須:「おやすみなさい」。
松本:ね?で、5が「おはようございます」でしょう。まだ5もあるんですよ。
高須:ふん、ほいで?6は?
松本:6が、えーと、「久しぶりですね」やんか。
高須:挨拶ばっかりやな、自分。
松本:あははははははははは!
高須:ははは。なんやそれ?もっとあるでしょう?!
松本:「友達がいますか?」やんか。ははは。
高須:「ごめんなさい」「すいませんでした」。みたいなこともあるでしょう。
松本:「あれはいつの頃で、だした※△☆しょうかねえ」やんか、8は。
高須:はははは。「友達いますか?」。ははは。
松本:ははは。
高須:7は?7。
松本:ははははは。
高須:「あれはいつの頃でしたかね」、
松本:「なんかちょっとはおるものございませんか?」
高須:いうのが、8。
松本:あはははは。だから、それは、そんなことは別に俺が今決めることじゃないねん!
高須:いや、これでしゃべれるかどうか、ちょっとやってみたかったんですよ。
松本:できますよ、それは。全然。
高須:じゃあ、じゃあ、
松本:いや、要するに、
高須:要するに?
松本:別に今ここでやることじゃないんですよ、そんなことは。
高須:うん、うん。でもねこれは、ややこしいですよ。
松本:いや、そうかな?
高須:そしたら英語でも言えますもん、ほぼ。「おはようございます、グッドモーニング」。
松本:でもやっぱりね。
高須:うん。
松本:いや、英語は言えるじゃないですか。
高須:うん。
松本:じゃあ、あなた、中国語で全部、10、
高須:ニイハオ、
松本:じゃあ、「おいしいですね」とか、
高須:ほう。
松本:言えますか?
高須:ニイハオ、
松本:フランス語で言えますか?イタリア語で言えますか?
高須:ボーノ、ボーノ。
松本:ねえ?
高須:うん、おいしいおいしい。
松本:言えないでしょう?
高須:「おやすみなさい」とか、さっき言うてる「さよなら」「こんにちは」とか、
松本:少なくても10個、
高須:さっきの「はおるものどうのこうの」は知りませんけども、
松本:あははははは!
高須:大概言えますよ。その前以外の、
松本:いや少なくとも10個、どこの国行っても通じることばがあるという、この強み。

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第348回2008.5.31 - 02_1:松ちゃんの発明「1はこんにちは」

■松ちゃんの発明「1はこんにちは」 (6:00~)
松本:僕ね、でもね、ちょっと発明をしたんですけどね。
高須:来た。何ですか?
松本:あのう、よくまあ皆さん、英語を学んだり中国語なんや学んだり、フランス語やったりとかするじゃないですか。
高須:はい。
松本:それ、もちろんいいですよ。
高須:はい、はい、はい。
松本:ねえ。いろんなことばしゃべれたほうが、
高須:そうですね。
松本:いいと思います。いいと思うんですけど。
高須:うん
松本:僕、ふっと思ったん、いや、松本またあほなこと言うてるのかなって思われるかもしれないですけど、もっと噛みしめて考えたら、あ、これは確かにええこと言うてる。
高須:どういうことですか?
松本:世界共通の、
高須:うん
松本:数字があるじゃないですか。
高須:うん。
松本:1から、
高須:まあ、共通ではないですけどね。
松本:まあまあ、1から10まででもいいですよ。
高須:うん、うん。
松本:でもこれはどこの国行ったって、この数字は変わらないじゃないですか。
高須:いや変わりますよ。それ使ってないとこもあるんじゃないですか。
松本:えっー?!
高須:あるでしょう。
松本:まあでも、
高須:少数民族。
松本:1、2は絶対そうじゃないですか。
高須:まあ多いでしょうね。
松本:こう、何て言うんですか、こういう文体を。文体っていうか。こういうの、ね?
高須:これ何数字?
松本:何て言うんですか?
高須:アラビア数字って言うの?
松本:アラビア数字って言うんですか?何て言うんですか?まあこれは、まあ大概どこ行ったって、そうなわけですよ。
高須:そうですね。
松本:言い方は違いますよ、ワンと、
高須:うん。
松本:ツーと。ね。
高須:ワンとツーは一緒やんか。
松本:あははははははははははは!
高須:アン、ドゥ、ツァとかね。
松本:とかね。イチ、ニ、サン。えー、リャンガなんや言いますよ。言い方は違います。言い方は違いますよ。でもこれ、手でできるじゃないですか。
高須:うん。
松本:こんないいもんがあんのに。少なくても10まではあるわけですよ。
高須:うん、うん、うん、うん、うん。
松本:これを何で使わないんですか?
高須:どういうこと?
松本:要するに、1は「こんにちは」でいいじゃないですか。
高須:うん、うん、うん。
松本:1、1って。
高須:うん、うん。
松本:どんな国の人と会うたって、指一本で「1、1」言うてたら、まあ「ワン」って言うてもええですわ、「ワン、ワン」でいいじゃないですか。
高須:うん、うん。
松本:とにかく、とりあえず。これがOKなら、10個は間違いなくあるわけですよ。
高須:うん、うん、うん、うん、うん。
松本:なぜこんないいもんがあんのに使わないのかっていう。もったいなくないですか?「おいしいですねえ」が4ですよ。
高須:なるほど。で?5は?
松本:「さよなら」ですよ。
高須:早っ。
松本:ははっ。まだまだあるわけじゃないですか。

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2008-06-23

第351回2008.6.21 - 03:ちゃらけてる?最近の松ちゃん

■ちゃらけてる?最近の松ちゃん (17:25~)
高須:自分なんや、最近、服ようさん買うてる?
松本:そんなことないよ、全然。何言うてんの。
高須:昨日のなんか、黒いシャツも俺初めて見ましたわあ。
松本:あれ、あんなあれ、あのあれやんか。あの、佐田にもうたんやんか。
高須:あれ初めて見ましたわあ。で、それもちょっと初めてみましたわ。
松本:これは、あのう、高堂さんにもうたんや。
高須:ようさん人からもらって。
松本:もらいもんばっかりやん。
高須:自分なん、やらしい。意外となんや、なんや、なんやの自分、最近。えらい、なんや、えらい、ちゃらけとるな。
松本:はははははは。ちゃらけてるか。
高須:携帯もな?なんやちょっと長谷川とさっき言うとって。
松本:何?
高須:携帯も自分なんか、何にも模様、何も携帯に入れへん人間が、
松本:ああ。
高須:何?その、携帯になんか模様入れて。和の模様みたいの入れて。
松本:ちょっとこう、人と一緒になったらいやや。
高須:全然、そんなタイプちゃうかったやん、自分。
松本:なんか間違ごうたらあかんやんか、その、携帯。
高須:間違うかいな、そんなもん!普通、出せへんやろう?
松本:同じ、同じ機種持ってるやつがもう、周りにほとんどこれで。
高須:これね、色気出してきよったな、これ。夏前に。
松本:ははははは。
高須:なに、色気出しとんねん。今頃んなって!はははは。
松本:はははは。なんでやねん。

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第351回2008.6.21 - 02:酔ったたかすちゃんからの留守電

■酔ったたかすちゃんからの留守電 (12:50~)
松本:あなたも酔いますねえ。
高須:酔いますね。
松本:この間も、あのう電話してきて、俺に。
高須:あはははは。(パン、パン←手を叩く音?)
松本:俺、寝てたんですよ。もう、ちょっと。
高須:あはははは。
松本:寝てたっていうか、ま、寝る時間じゃないんですけど、でも9時10時ぐらいにちょっと、僕早かったんで。
高須:ああ、ああ、ああ。
松本:軽くなんか昼寝みたいな感じでしてしまってて。
高須:で、2時くらい?
松本:もう、起きたらもう1発目の電話ですよ。留守電入ってるんですよ、高須から。
高須:うん、うん。
松本:一発目の電話で、「ちょ、自分、ほんっ何してんねんな!」って入ってるんですよ。
高須:あはははははは!あはははははは!
松本:もうこれね、3回目か4回目の電話のノリやん。
高須:あはははは。(パン、パン)
松本:知らんやん、俺。
高須:あはははははは。
松本:「だから!」みたいな感じになってるんですよ。
高須:いやあ、もうねえ、
松本:なんやねんな!
高須:楽しかったんやろうね。楽しくて、まああのね、ジュニアと、と、飲んでたんですよ。
松本:え?
高須:ジュニアと飲んでたんですよ。
松本:飛んでた?
高須:飲んでたんですよね。
松本:ああ。
高須:ほいでまあ、えらい楽しくて盛り上がってたんよ。
松本:知らんけどもやなあ。
高須:俺もジュニアに呼ばれたんよ。呼ばれて「高須さんどうですか、今日なんて」みたいな感じで、「おーいいね、ジュニア。じゃあ飲もうか」って飲んでて。
松本:俺、だってジュニア、前の日飲んでたもん。
高須:いやそうやねん。そやけどもジュニアのほうが「あー、ちょっと松本さんとも飲みたいっすねえ。でも僕から電話すんのもなんか」。
松本:なんで?あいつ昨日、前の日結構、結構飲んでたのに。
高須:それがまたね、またちゃうモードで楽しかったみたいな。わぁーっと上がってきて。
松本:おお。
高須:ほいで、「おお、ええんちゃう?ジュニア連絡しぃや」「いや、僕はあれなんで高須さん連絡してもらっていいっすか」っつって。
松本:そうでしょう。いや、それでもええけどやな。
高須:で、で、まあ前日飲んでたいうのも、ジュニア言うてたから。
松本:もう滅茶苦茶やねん。
高須:で、俺が連絡したんよ。
松本:ほいで、俺起きたら何件か入ってて、電話が。
高須:うん、うん、うん。
松本:1件みたら、高須や。
高須:おお俺や、俺や。はい、はい。
松本:「自分、ほんま、ええ加減にしぃやぁ!」
高須:おう、おう。
松本:「何してんねん!」って入ってんねん。
高須:あははははははははは!(パン)
松本:いやいやいやいやいや、1回目やし、1回目やし、と思って。
高須:あはははははは!
松本:ほいで次あの、ジュニアの電話が入ってたんです。もうその2、3分後ですよ。
高須:はい、はい、はい。
松本:で、ばっと聞いたら、またこいつなんですよ!
高須:あはははははは!
松本:高須なんですよ。「ジュニアの電話を借りてかけました。俺で出えへんのにジュニアの電話で出たら最悪やな思うて、でも出えへんから、ええわ~。」
高須:あはははははは!
松本:なんやねん。しんど、こいつ。死ね!
高須:あはははははは!もうねえ、楽しくて。
松本:あははははは。
高須:あのジュニアがもう、ヘロッヘロなってんねん。
松本:あいつヘロヘロになりますよ。
高須:ヘロヘロなって、もう腑抜けみたいになってんねん、ジュニアもね。
松本:はい、はい、はい。
高須:で、よう飲んでてん。周りもぎょうさん飲んでて、
松本:ああ。
高須:ほいでこれはもう松ちゃん呼ばな、あかんやろうと。おもろい話しとるし、これ松本呼んだらな、あかんな言うて。
松本:ああ、ああ。
高須:そしたらなんや、自分。ノリ悪い。
松本:もう、俺もう全然楽しくなかったわ。
高須:まだ2時前やで、あれ。
松本:もうごめん。ほんま温度差がハンパじゃなかった。
高須:1時半ぐらいで、「うわっ、もう止めとくわあ」。
松本:いや、いや、いや、いや、いや。
高須:楽しいでしょうに!
松本:楽しいないやろう。そんなもん。
高須:楽しかったよ、いろんな話して。
松本:面子聞いたって、そんな大して、
高須:いや、いや、どっかんどっかん。
松本:そんなおもろないグループやんか、自分ら。
高須:あほなこと言いな!もの、すべらない話の連発やがな、そんなもん。
松本:あははははははは。
高須:楽しくて、楽しくて。
松本:いやもうほんま、お酒ってこわいなと思って。だから俺はもうお酒飲んだ時は、人に絶対迷惑かけへんように、やってますよ。
高須:そうですかね。
松本:ええ。
高須:いやいや、でも楽しいからね。これをみんなで分かち合おうっていう気になるじゃないですか。

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2008-06-22

第351回2008.6.21 - 01_3:山ちゃんと菅さん

松本:ほいでな、もうびっくりすんねん。もうその後な、めちゃくちゃ飲むねん。菅さんも、山崎も。
高須:それもう、うれしいからね。仕事、商談まとまったから、どっちもが。
松本:あ、ま、そういうこともあったんかなあ。
高須:うん、うん、うん。
松本:もうほんまもう、菅さんなんかもテンション上がってもうて。
高須:上がってもうて。ほう、どうなった?
松本:すごいわけですよ。
高須:どうですか?
松本:もう二人で、なんかもう、なんやろう、あのう軽いこう、プロレスみたいな、
高須:え?
松本:おめえはもういいんだよ!みたいななんか、ものすごいこう、もめあいみたいになって、もう気いついたらな、山崎上脱がされて、菅さんに乳首なめられてんねん。もう、意味わからへん。
高須:あはははははは!(パン、パン、パン←手を叩く音?)
松本:あははははは。もう意味が、
高須:何なん、ふたり?
松本:枕営業やがな。
二人:あははははははははは!
松本:逆枕営業やがな。
高須:何をしとんねんな、二人が。いったい。
松本:びっくりするでしょう?
高須:ダチョウ倶楽部やがな、それもう。
松本:そう、もうダチョウ倶楽部なんですよ、もう。
高須:あははははは!ええー!?
松本:ほいで、もう最後。
高須:おお。
松本:もう3時頃ですよ。
高須:いよいよ、もう。
松本:明け方の3時くらい。
高須:クライマックスや。だいめんクライマックスや。
松本:もう二人でこんなことになって、もう。(←松ちゃんの写メ?)
二人:あははははははははは!(パン、パン、パン、パン、パン←手を叩く音?)
高須:おもろい!おもろい!
松本:もう熟睡ですよ、抱き合って。
高須:なんやの、これ!おもろいやんか!
二人:あはははははははは!
松本:もう俺、写メ撮ったった。もう腹立つわー思うて。
高須:腹立つ二人やなあ。
松本:腹立つやろう?!
高須:腹立つ二人やなあ。
松本:腹立つねん。

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第351回2008.6.21 - 01_2:山ちゃんと菅さん

高須:俺はね、たぶんね、これ僕の勘で「あ、これは絶対断るな」って思ったんですよ。
松本:うん。
高須:だから言うてもしゃあないなって、僕は思ってたんですよ。
松本:うん。
高須:あ、これは言うだけ損やで。これね、前の週にあんだけね、きつく山ちゃんが、松本と俺がすっごい勢いで、
松本:そうそうそうそう。正直、僕だけの問題じゃないんやと。もう体力的なこと、それから家族のこと、もういろんなこともあって言うて、言うてたんや。
高須:もう絶対に僕それは、もうほんとすいません。
松本:すいませんって言うてた。
高須:言われたから、俺らもそれはしゃあないなあって、もうほんまに引いたのよ。
松本:うん。
高須:え?それを?
松本:それを、もうあのう、こうこうこうで、こうこうこうでのもう話ぐらいから、もうにこにこ笑いながら、
高須:あれ?
松本:「あ、はい、はい」、言い出してんねん。
高須:おかしい、おかしい。
松本:もう俺それもつ鍋食いながら、もうこれOKするやん思うて。
高須:あははははは!ええー!ちょっとー。
松本:目がもうハートマークになってたもん。もうくどかれてるやん、もう。来る前から抱かれるつもりやん。
高須:接待が始まった時点から、もうOKやん。
松本:もうOKなんです。
高須:ご飯おごってもうたらOKやん。
松本:そうなんですよ。もうちょっとびっくりでしょう。
高須:びっくりやわ、それ。なんやったらちょっと俺が、あのう、人間不信やわ。
松本:そうでしょう?そう、そう、そう、そう、そう。こっちがちょっと肩透かしになるぐらいでしょう?
高須:ほんまやわあ。ほんまに?
松本:そうやねやがな、もう。あっさりとやねや。
高須:やりましたなあ。
松本:いろいろ考えたんやって。その誘われた時に。なんやろうと。俺、帯来たんかいとか。
高須:そんなわけ、あらへんがな。
松本:あはははは。
高須:帯なんか一切来るかいな、そんなもん!何を言うてんねんな。
松本:山Qハイランド的なもんでも、やらしてもらえんのかなみたいな。
高須:あるか、あるか、あるか。そんなん。
松本:あはははははは。
高須:夕方も枠もあるか、そんなもん。
二人:あはははははは。
高須:誰がMC任せんねんな、そんな。あはは。
松本:みたいなことも考えてたら、そんなことやったから。ある種そっちも、そっちのほうがでかいみたいな。
高須:そりゃあそうです。いやあ、すごいでかいから。
松本:すごいことなんですよ。
高須:すごいでかいことですよ。
松本:その今言うてる仕事はね。もう喜んでもうて。「断る理由はございません」言うてもうてんねん。
高須:何を言うてる、あはははは。「断る理由はございません。」

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第351回2008.6.21 - 01_1:山ちゃんと菅さん

【サマリー】
ガキの使い「山崎vsモリマン」が年末に?!と予感させる山ちゃんと菅さんのガキ終わりの飲み会でのこと放送室CD3のお知らせをはさんで、酔ったたかすちゃんがかけた松ちゃんへの留守電。電話番号を消していくという松ちゃんへ、すべらない話終わりにくりぃむしちゅー有田から「松本さん、電話番号変えました?」。たかすちゃんが見る最近の松ちゃん。続いて、お腹いっぱい過ぎて食べられないという辛さについて。曲明けはHEY!HEY!HEY!でゲストにマライヤ・キャリーを迎えた回の浜ちゃん。「さあ今日も始まりました。高須さんの社会ネタをズバズバ切っていくわけなんやけれども」と秋葉原通り魔事件、オリンピックのスピード社水着問題について語る。最後は高須監督の映画「賽ノ目坂」の感想を話題にエンディング。

今週の曲:涙から明日へ / 堺正章

松本:どうもー、魔女っ子松ちゃんでーす。
高須:どうもー、ラーメンつけ麺、僕みつよしーです。ね、これ。
松本:うわ、全然やんか。
高須:無茶苦茶やねん。かかってへんねん。
松本:かかってへんやん。
高須:ひどいんですよ。「どんぐりのきせつ」さんですけども。
松本:うわあ、なんやと思うてんねやろうね。
高須:みつよしー。
松本:前の僕のあのう、川柳の。サラリーマン川柳をどう思うてるんやろうね。
高須:ははは。そうなんですよ。ラーメンつけ麺、僕みつよしーです、これ。

■山ちゃんと菅さん (1:15~)
松本:もうびっくりするで、昨日。
高須:いや、知ってますよ。僕なんか、あのえっと、ガキ終わりでね、飲みに行かれて。
松本:ガキ終わりで、ええ。
高須:僕ちょっとありましたんで、また打ち合わせが。
松本:ああ、ああ。
高須:はい。
松本:で、俺と山崎と菅さんとヘイポーと大友と柳岡みたいな、そんなメンバーで。
高須:うん。不思議なメンバーやね。
松本:そうなんですよ。
高須:これね、20何年やってるけど初めてでしょ、こんな。
松本:意外とないのよ。
高須:ねえ。
松本:ほいでもう、あのう、ま、結局ね、あんまりはっきりたぶん言えへんほうがいいと思うんですけど、
高須:うん、うん。
松本:ちょっと菅さんが、山崎をちょっとくどきたかったんですよ。ちょっと仕事のことで。
高須:はい、はい、はい、はい。
松本:でちょっと、年末に含めて、ちょっとどうしても山崎にやってほしいみたいなことがあって。でもそれをもうだいぶ前から「もうこれで終わりにする」みたいな。もうこれ言ったらなんのことか、なんとなくわかるでしょう。
高須:大体わかりますけどね。はい、はい。
松本:もう絶対これで終わりにするって、もう前から言うてて。で、この間先週も楽屋でそんな話をしてて、
高須:たまたま何のそんなつもりもなくね、ぽろっとなって。うん。
松本:なんかそんなことなったよな。ほいで、いやこれ菅さんが、もうちょっと山崎をくどきたいんやということで、な。
高須:うん、うん。
松本:で、もしよかったら松ちゃんも、みたいな。俺もどうしようかなあと思ってんけど。いや、なんかみんなでさ、山崎包囲網みたいななんの、いやでしょう。
高須:そう、そう。で、俺もそれ聞いてたから、あ、いややなあと思って。で、僕はもうたまたま先週に、山ちゃんの意思をちゃんと聞いたから。
松本:うん。
高須:なんやったら、もう強く。
松本:うん。
高須:ちょっとあのう、俺らが引くぐらい言うたでしょ。
松本:そうなんですよ。そいでねそう俺、だから俺も山崎にちょっと電話後でしとこかなと思うねんけど、違うねん俺は。
高須:うん、うん。
松本:別にみんなと一緒に山崎をくどくつもりじゃなくて、山崎がいやって言うた時に、ちょっと間に入って、ちょっと俺ぐらいが逆に言うてあげないと。
高須:そう、止めるためやろ?わかる、わかる。俺もそうかなと思うてん。
松本:そう、そう、そう、そう。
高須:まったくの。
松本:うん。そんでね、まあまあもつ鍋やみたいなとこで、うわぁーやって、
高須:うん。
松本:で、もう菅さんが「まあまあ、もうそろそろ」。
高須:うん。
松本:最初1、2時間、1時間強ぐらいかな。まあ雑談もばぁーしつつ、「そいでさ、山ちゃん」言うて。で、「こうこうこう」って言われた時、
高須:うん。
松本:山崎、すぐになんて言うたと思う?
高須:なんて言ったの?
松本:「断る理由はないですね。」
高須:ええー!?
松本:もうびっくりしてもうて!ええっーーって!
高須:考えられへんわ!
松本:もうあいつ、あいつ相手したらあかんで。こっちがばか見るからな。

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第342回2008.4.19 - 06:後輩芸人おにぎりのすべらない話

■後輩芸人おにぎりのすべらない話(36:20~)
松本:この間おにぎりにさ、お前なんかすべらない話ないんかみたいなこと言うたら、
高須:おにぎりに言うたんや。
松本:ちょっとおもしろかったんですけどね。
高須:うん、どんな話?
松本:あいつさ、193あんのね。
高須:うん。
松本:193あんねん。
高須:ちょっとしたブーツはいたら、もう2mやんか。
松本:うん。で、最近シークレットブーツはいとるんで、もう2mあるんですよ。
高須:あいつ、あほやな。なんでシークレットブーツ。
松本:あははははは。チビやと思われたないんですって。
高須:なるほど。
松本:で、2m近くあるんですけど、ま、それはええねん。
高須:ほう。
松本:そいで、兄貴がおって、兄貴が187、いや190なんぼか兄貴も。
高須:ええー。
松本:191とかやったかな。で、親父や。親父が187あんねん。
高須:すごいねえ。
松本:で、お母さんが175あんねんて。
高須:そりゃ、でかなるやん、絶対に。
松本:あははは、ほいで、北海道やねんけど、あいつね出身が。ほいで、えーと、高校ぐらい、いや20才過ぎぐらいかな。家族で月に1回ぐらい、飯食いに行くのがあんねんて、恒例の。
高須:へえ。
松本:それが楽しみで楽しみで。で、ある時に、隣町みたいなとこまで出て、焼肉屋に行ったんやって。
高須:はい、はい、はい、はい。
松本:で、そこでその家族4人で、ガーッ食うてて、まあおかわりもすごいよね。
高須:うん。
松本:ほいで、その出て行く時に、従業員の人が「あの、あ、今日もうお金大丈夫です」みたいな。「それよりもちょっと」言うて、色紙出してこられたんやって。
高須:うん。
松本:で、はあ?っていう話やん。
高須:ああ、ああ、ああ。
松本:そのもちろん、おにぎり、吉本なんか全然入ってない、はあ?っていう話やんか。
高須:うん。
松本:ほんならその、「新日ですか?全日ですか?」って言われたやって。
高須:はあー。
松本:でそのう、
高須:レスラーや思われた。
松本:レスラーや思われて。で、興行でようそのへんにレスラーが来んねんて。
高須:はい、はい、はい、はい、はい。
松本:ほいで、お母さんがレジで泣き出して。
高須:あははははは!女子レスラーや思われて。
松本:女子レスラーや思われて。
高須:あははははは!
松本:お母さん、がぁー泣き出して。
高須:ほう。
松本:「家族です!」って言うてんて。
二人:あははははははは!
高須:うわあ、それびっくりやなあ。
松本:あははははははは!悲しい、悲しいおもしろい話やろう。
高須:悲しいね。
松本:お母さんはそういうね、真面目な人やねん。そんなそれを笑えるような人じゃないねん。
高須:はあ、そうかあ。
松本:ひどい話やろう。
高須:ひどい話やなあ。
松本:まあでも思うわなあ。
高須:でもそれだけ食ったら思うよ。親父もそんなやし、兄貴もそうやし、お母さんもそれやったら。
松本:そうですね。おかんもなんか、ジャガー的な感じに思われた。
二人:あははははははははは!


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第342回2008.4.19 - 05:有吉について

■有吉について(35:10~)
松本:ほら、もう止めよう。自分がやっぱり猿岩石、、、猿岩石ぼけぇほんま。
高須:有吉やろう?
松本:解散したらええねん、こんなもん。
高須:あはは、してるよ、もうとっくに。
松本:あはは。
高須:でも俺ちょっと最近、有吉がおもろうてね。
松本:ああ。
高須:あいつ何や、ほんま。
松本:開き直っとるな。
高須:腹立つなこいつと思って。
松本:うん。開き直っとるな。
高須:有吉おもしろいなと思ってね。
松本:まあ、
高須:こうやってね、やっぱり、1回どーんって行ったやつでも、
松本:うーん、
高須:力あったりとか、
松本:うーん、
高須:こつこつやってると、やっぱしね、おもしろくなってきて、
松本:うーん、
高須:で、やっぱり俺、有吉、なんか何かに使いたく今思ってんのよね。
松本:うーん。いや、あいつ仕事増えるんじゃないかな。
高須:せやろ?周りもみんな、おもろいって言い出してんのよ。
松本:うん。
高須:こうなってくるやんか。だから頑張ってるやつは1回、例えばそん時はなんか一発屋とか言われるけど、
松本:うーん、
高須:力あるやつはやっぱり残ってたら、
松本:うーん、
高須:息吹き返すね。
松本:まあ、だからあのヒッチハイクなかったら、普通にもうちょっと普通に売れてたんやろうね。
高須:ね、ね。
松本:うん。
高須:でもあれがあったから、吹っ切れたんかもしれへんしな。
松本:うーん。たぶんね、ちょっと需要はあると思うで。
高須:なあ?おもしろいねんなあ。
松本:確かに。
高須:ちょっとな。
松本:うーん。
高須:なんやこいつ、この、この吹っ切った感じ、みたいのがね。
松本:そうやな。
高須:俺は好きやけどね、今。
松本:うーん。
高須:うーん。
松本:そうやねんけどなあ。

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第342回2008.4.19 - 04:宮迫の「ご賞味あれ~」

■宮迫の「ご賞味あれ~」(20:25~)
松本:それこそあのう、まあ、コンパ、コンパっていうのは、あんまりしたことないですけど。
高須:うん、うん。
松本:ま、女の子がいっぱいいて、男がいっぱいいて、
高須:うん。
松本:で、あいつ、宮迫なんかでも遅れて来た時も、サングラスかけて来るもんね。
高須:すごいね。
松本:「おはようございます」って来て、で、座って、フワッて外す。
高須:ははははははは!
松本:いや、もう外しといたらええのに。
高須:あははははははは!すごいなあ。
松本:そうそう。でもそうやん。
高須:それ、すごいなあ。
松本:あのへんがやっぱりこう、俺にはできへんとこやわ。
高須:ああ、それはできへんなあ。すごいなあ。
松本:うん。だって宮迫ってわかってんねんもん。
高須:そうやなあ。
松本:じゃあ、サングラスをかける意図は?って思うんですよ。
高須:かっこいい、だからおしゃれですよ。
松本:まずそのサングラスを見せたいんやな。
高須:見せたいんです。つけた俺をまず1回、ご賞味あれ~
松本:あはははははは!で、取った俺を、
高須:ご賞味あれ~。やから。
松本:ははははははは!
高須:それはもう、しょうがないですよ。
松本:まあちょっと俺が考えすぎなんかなあ!

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第342回2008.4.19 - 03:ロンブー淳

■ロンブー淳(13:40~)
松本:何にもやらへんよりは、いいとは思うんやけどね。
俺なあ、でもねえ、やっぱりこう淳はねえ、あのう、こいつはやっぱり変わっとるなあというか、俺とは全然やっぱり生き物として違うなあと思ったんですよ。
高須:うん、うん、うん。
松本:っていうのは、その、前言うたか?俺、言うてないよな?なんか俺もう1年ぐらい前やけど、イタ飯屋で飯食うてたら、
高須:あー、言うた、言うた、言うた。
松本:イタ飯屋言うたって、明るいとこやで。そこタレと二人で来て、真ん中の席、堂々と飯食うて、
高須:あー、それ淳のすごいとこやわ。
松本:平気やねんな。
高須:淳はもうそんなの、もう全然平気なんやろうな。恥ずかしくもなけりゃあ別に、な。
松本:ましてや、俺もおったんや、そん時はな。
高須:おるにも関わらず、
松本:「あ、おはようございます」みたいのもあんねんで。でもその後別にタレと真ん中の席でさ。丸見えやで。そんな広い店でもないから。ほいで1回タレに、あのう、おでここつかれたからね。
高須:あははは。
松本:「もう~」みたいな感じ。
高須:そんなの、ありありあり。
松本:もうね、もし俺やったらね、おまえ何してんねんと。
高須:怒るやろう。
松本:ま、普段ならともなく、二人っきりならわかる。明るい、このここで、しかも先輩おる時にデコつくのはないやろうって、俺はもう汗ふき出ると思うねんけど平気やもん。
高須:あははは。まあ淳は平気やろうなあ。
松本:ほんで、絶対俺のほう、ちらっと見てまうと思うねん。
高須:ああ。
松本:もしかして今の見られてるか?っていうのが。
高須:でも淳、関係あらへん。
松本:別に見いひんもん。
高須:ああ。もうそこは何とも。新人類や。新人類。
松本:いやあ、まあそんなやつやから、あんな生放送で、いっぱい、宇多田やなんや浜崎やみたいのおる前で、あんなことで歌えんねんな。
高須:すごいね、あれ。
松本:のびやかに。
高須:のびやかに。
松本:あはははははは。
高須:考えられへんねん、俺は。
松本:考っえられへんな。
高須:ま、いろいろと試行錯誤した挙句、あそこに行ったんやろうけどね。
松本:うーん、そうそうそうそうそう。
高須:傷つかへんように、いろんなこと考えて、
松本:うん。
高須:淳も淳なりの計算がちゃんとあって、あのう、
松本:まあね。
高須:やってるんやろうけどね、もちろん。
松本:うん。いやあ、でもすごいわ。

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2008-06-21

第342回2008.4.19 - 02:靖史

■靖史(10:00~)
高須:いいともに、ジュニアとチュートリアルがいいともレギュラーに。
松本:これもさあ、俺はもう、なんで千原兄弟ちゃうねん?言うてね。
高須:まあね。ほんまやね。千原兄弟入れてあげたらいいのにね。
松本:いや、絶対、あのどっちかって言うと、タモリさんと絡んで、タモリさんもやりやすくなんのは靖史ですよ。
高須:うん、俺もそう思うなあ。
松本:ジュニアはたぶん、タモリさんとそんなにあれやで。
高須:うん。
松本:どっちかと言うと。
高須:うん。だからもう、って言うか二人入ったらええやん思うんですけどねえ。
松本:二人入ったらええねん、ほんまに。こんなやらしいこと、せんでええねん。
高須:なんか靖史がかわいそうやな。
松本:そう、そう、そう。
高須:なんか、どうなんやろうなあ。
松本:俺はだから、吉本はどうする、なんで言えへんのかな。言うたんかなあ。
高須:うん、まあ、オファーがこうやったらしょうがないのかもしれへんけど、
松本:うーん。
高須:でもほんまはね、
松本:ほんまは千原兄弟で、
高須:千原兄弟っていうコンビがあるわけですからねえ。
松本:そう、そう、そう。で、もうジュニアしか入られへんのやったらもう、靖史はもう吉本辞めるべきやな。
高須:ははは。ああ、そうなんや。
松本:辞めたらええねんね、だからね。
高須:辞めて普通にその辺、うろうろしてたらええねんね。
松本:あはははははは。
高須:靖史はそしたら。
松本:うん。
高須:そしたらもう、別になんとも思わんわ。
松本:そしたら別に、誰も何にも言わへん。
高須:そう、ジュニアは一人で入ったらええし、
松本:そう、そう、そう、そう。
高須:そう。タモさんも全然関係ないから、もう愛想も振れへんしね。
松本:関係ないから、知らんでええわけやからね。うん。
高須:そう、そう、そう。だからこっちもそんな言う必要もないし、
松本:俺も会いたないし、
高須:うん、俺も絶対会いたないし、しゃべりたくもないから、
松本:ははははは。
高須:だからそんな時はもう、
松本:うん。
高須:辞めてくれたらええねん。
松本:辞めてくれたらええねん。
高須:なるほど。靖史は辞めろ。
松本:あははははは。
高須:ってことでいいんですね?
松本:えーと、OKです。
高須:はい。わかりました。
松本:はははははははは。

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第342回2008.4.19 - 01:オープニング

【サマリー】
たかすちゃんも監督を務める吉本100本映画の話。赤坂サカスの大盛況に、日テレは「ビルに個性がない」。次長課長・河本が怪我をしたローション相撲に「また1個ソフトが減っていくわけですよ」と、それをニュースにするテレビ局について。笑っていいともの新メンバー千原ジュニアとチュートリアルと渡辺直美、入らなかった靖史のこと。HEY!HEY!HEY!にjealkbでゲストに来たロンブー淳について「俺とは全然、生き物として違うなあと思ったんですよ」とエピソードを披露。続いて「宮迫もびっくりする時あるやろ」。曲明けは「暗い話になれへんように」と言いながらも、最近のテレビについて。有吉への評価後輩芸人おにぎりのすべらない話。二人が小学生の頃の「屋上に行って吐く」という遊び。最後は「春木屋」「麺屋武蔵」「かずや」「砦」、「もやしはいらん」などラーメンや食にまつわる話でエンディング。

今週の曲:白い雲のように / 猿岩石

■オープニング
松本:えー、アニマル松本です。
高須:あははははは。意外と普通にぽろっと出したね。
松本:はははは。
高須:どうもー、脅威のイレバス放送作家・ミカデリー高須です。
松本:もうー、噛んでるなあ。
高須:これ難しいねん。脅威の入れ歯放送作家、
松本:入れ歯やのにまた噛んでるいうのがもう、すごくいややし、
高須:脅威や。
松本:入れ歯関係でもう噛むのが、もうすごい嫌やね。それがもう二重噛みって言ってもいいくらいやね。
高須:ああ、ああ、ああ。
松本:うん。
高須:すいません。
松本:ははは。ああ。
高須:でもなんかこれが言いたかったんね。
松本:そう。
高須:脅威の入れ歯放送作家・ミカデリー高須ですっていうのがね。
松本:御影屋もかかってるんや。わかりにくいなあ。
高須:いやそれかかってないんちゃうかな、この人。
松本:いやそれ、ミカデリーはかかってるんやろう、それ。
高須:そうか。
松本:うん。御影屋高須にかかってるんですよ。
高須:いやあ、入れすぎやな。
松本:もう、ほんとに、ほんとに。
高須:もうそやねん。何でも入れたらええっていう人おるからねえ、これねえ。
松本:貪欲、お笑い貪欲みたいなんがね。
高須:お笑い貪欲?
松本:貪欲みたいなんがあるからね。
高須:そうですか。
松本:自分ほんまに変身してくれへんかな?
高須:いやや!いやや!
二人:ははははははは。

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2008-06-19

第343回2008.4.26 - 03:新番組の構想

■新番組の構想 (57:50~)
高須:だからいろんなもの食って、松本人志が。で、店出したらええやん。
松本:何?そのざっくりとした、丸投げエンディング。
高須:いやいや、ま、それ、その、そういうことでしょう。あとはもうまあ、良きようにまとめてや。ささっと自分が。
松本:それももう噛んどるし、もう。
高須:しゅしゅしゅしゅっと。
松本:あははははは。
高須:でもほんまに。そんなの行こう。そんなのしよう。
松本:そうですね。
高須:うん。一曜日、いろんな地方行くことしようや。
松本:それ二人でやんのかいな?いしだあゆみと三人でかいな。
二人:あはははははははは!
高須:それはびっくりする番組やけどな。
松本:あははははははは!あの人熱っついもん、鼻たらしながら食うで。
高須:あははははははは!(パン、パン、パン、パン←手を叩く音?)
松本:お前、熱い時も出んのかい!言うて。
高須:あはははははは!怒られるで、自分。ショーケンから。
松本:はははは。

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第343回2008.4.26 - 02:「二次使用」

■「二次使用」 (33:20~)
松本:僕より稼いでる人いますからね。
高須:でも、
松本:うん。
高須:今年の松本さんより稼いでる人言うたら、相当ですよ。
松本:そうですかね?
高須:はい。
松本:なんで今年、俺そんなに稼いだか?
高須:いやあ、それはもうだって、二次使用
松本:ははは。聞こえ悪いなあ、自分。
二人:あはははは。
松本:それはあかんで。
高須:(パン、パン、パン←手を叩く音?)
松本:「二次使用」とか言うのはあかんで。それは、あははは。それは聞こえ悪すぎるやろう。
高須:(パン、パン)ははははは。ほんまやな。「二次使用」とか言うたら、聞こえ悪いな。
二人:あははははは。(パン、パン)
高須:ごめん、それは失礼しました。
松本:それは、あかん。それは、それは失礼。
高須:それは失礼ですね。「二次使用」って。何にもしてへんみたいやな、それなんかなあ。
松本:そうそう、なんもしてへんみたい。
高須:それはそんなことない。ちゃんと作っとんのやから。

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第343回2008.4.26 - 01_2:いしだあゆみの気持ちがわかる?!

高須:いしださんはすごいね。
松本:不思議やわな。
高須:あの人も不思議やなあ。あの人の涙はすごい泣いてまうなあ。
松本:鼻たらして泣くやろう?あの人。
高須:あの人すごいわあ。
松本:あの人、涙より先に鼻出るタイプやね。
高須:鼻出てくる。それ言いな、もうそんなことは別に。わからへんがな。たまたまやんか。
松本:あれは何でなん?じゃあ涙より何で鼻が先に出てくるの?
高須:いやいやそれは鼻のほうにぎゅうっと鼻水のほうが流れていく道筋が出来上がってんねやろう、もともと。
松本:ほう。全部わかってんねや。
高須:わかるよ、それは。いしだあゆみさんのことは。
松本:ははははははは。
高須:わかるかそんなもん!
松本:あはははははははは。
高須:鼻の穴なんて見たことないわ、そんなもん。
松本:あはははははははは。
高須:構造までわかるか、そんなもん!
松本:ははははははははは。
高須:ははははは。いやでもね、あの人の涙はすごいですよ。関係ないですけど。
松本:すごい、すごい。いやこれ僕ほんとにでも、ほんとに、鼻をたらしながら泣く第一人者やと思うんですよ、僕、女優で。
高須:ああ、わかるわあ。

高須:「北の国から」で、
松本:そうでしょう。
高須:もう鼻ズルンズルン出ながら、
松本:いやそれはね、僕ほんとにそう思うんです。
高須:でもそういうもんなんですよ。
松本:そういうもんなんです。
高須:ほんまやったら、「ごめんなさい、もう1回やらしてください」っていけるもんね、女優さんやったら。
松本:そう。で、事務所が「ああ、だめです。」
高須:うん。
松本:「これ使っちゃだめです。」って言えるもん。
高須:言えるもんね。
松本:でもそれたぶん、いしだあゆみは止めてたんでしょうね。
高須:「いいです。もういって、」
松本:「いいじゃない。」
高須:「いいじゃない。」と。「この鼻、いいじゃない。」と。
松本:「この鼻、いいじゃない。」と。
高須:あはははは。
松本:なんやったら、鼻待ちみたいなものも、あったかもわからん。
高須:それも、うん。
松本:もう少し出るまで待って。
高須:それはないってだから言うてる。
松本:あはははははははは!
高須:なんでもうちょっと出るまで待たなあかん。
松本:わかってるねえ、自分。
高須:全部わかってるっちゅうねん。
二人:あははははははは。
高須:そんなもん、みなわかってるわ、もう。
松本:一回来てもらおうかね、じゃあ、いしだあゆみさん。
高須:いやあ、その来るあれでもないんちゃう?俺がしゃべってまうから、全部。
二人:あははははははははははは!
高須:あゆみさんのことはね。
松本:聴いてたらどうすんの?自分、そんなもん。
高須:いやいやまあ、ほんまにね、
松本:わからんで、こんなもん。
高須:失礼な話やもんね。

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第343回2008.4.26 - 01_1:いしだあゆみの気持ちがわかる?!

【サマリー】
「寝れてない」たかすちゃんから松ちゃんの新作映画の本、吉本100本映画での監督の話。出演の宮川大輔さんの『隠し砦の三悪人』での好評判。「死ぬほどまずい」ラーメン屋。年齢のこと。浜ちゃんも憧れてたというショーケンについてと、たかすちゃん「俺はわかる」いしだあゆみさんの話、松ちゃんも「あの人の涙はすごい」と絶賛。続いて顔を知られてる有名人の大変さ。「ぶっちゃけた話、通帳、何個に分けてんの?!」とお金や税金、松ちゃんの稼ぎについて。大阪くいだおれ人形、551の豚まんやちまき、焼肉のはや、KYKのとんかつ、食道園の焼肉、自由軒のカレー、揚子江のラーメン、神座(かもくら)、しなの、松屋と大阪グルメトークに弾み、博多・名古屋へと広がり新番組の構想でエンディング。
今週の曲:雨 / 三善英史

松本:どうもー、松ちゃん2000GTです。
高須:どうもー、円高たかすちゃんです。

■いしだあゆみの気持ちがわかる?! (16:30~)
高須:でもあの頃のショーケンって、すっごいかっこよかったからなあ。
松本:知ってる?でも、ショーケンのその本ね、
高須:うん。
松本:そういうのってどこまで言うてええかわからんけど、
高須:うん。
松本:俺、びっくりしてんけど、
高須:うん。
松本:あのう、いしだあゆみさんと結婚したでしょう?
高須:うん。
松本:あん時もう、ふわふわふわぁ~っとあれして、結婚、婚姻届ももう出しといてくれみたいな感じの、そんな結婚やってんて。
高須:うんうん。
松本:そんでなんや、わぁーってもめて別れたやんか。
高須:うん。
松本:離婚したでしょう?ほいでその何年後かに、あの人再婚したんですね。
高須:うん。した、した。
松本:で再婚した時に、そん時に婚姻届出す時に初めて気づいたらしいんやけど、
高須:うん。
松本:いしだあゆみ、出してなかってんって。
高須:はあ。すごいねー。
松本:婚姻届。
高須:なるほどね。ということは初婚や。
松本:結婚してないねん。
高須:うわっ!でもそん時に一応、婚姻届書いて、渡したことは渡してんねや。あの、いしだあゆみさんには。
松本:なんでやと思う、でも?意味がわからへんねん。
高須:いや、いしだあゆみさんも別にその気持ちだけでよかったんちゃうの、別に?だって向こうは出してると思ってるから、自分だけでええねんもん。
松本:でも「うちのだんな許してください」みたいなこと言うて、涙ながらに会見してたやん。
高須:あ、ほんまや。
松本:だんなちゃうやん。
高須:でも気持ちの上でのだんなやろう。
松本:いや、でも、、、
高須:精神、、、
松本:ほいで離婚するや、せえへんやみたいな、結構ドタバタ劇があったやん。
高須:あったなあ。あったねえ。
松本:いや離婚するもなにも。
高須:はははは。
松本:出してないやん。
高須:ほんまやね。ああそうなんや。
松本:なんでやと思う?でも俺それ、なんでかいまだに、いまだにって言うか、その時はへぇー思っててんけど、意味がわからへん。
高須:いや、俺はなんかわかるけどね。相手は結婚、だってそれは紙切れあるかないかなんて、心の中のものだけやんか。
松本:すごいな、自分。放送作家の、40過ぎのおっさんが、
高須:ああ。
松本:いしだあゆみの気持ち、わかるんや。
高須:わかりますよ!それはもう!
松本:あははははははははは!
高須:それはわかるでしょう。
松本:それがすごいわ。あはははは。
高須:なんでや?
松本:「俺はわかるけどな」って。ははははは。
高須:いや、俺はわかりますよ。全然わかりますよ。
松本:なんでなんで?なんでよ?

松本:女って特に、添い遂げたいというか、結ばれたいと思ってんちゃうの?
高須:芸能人やで、あぁた。
松本:くうー。
高須:何よりね、僕、
松本:じゃああの人の涙はなんやったんや?
高須:いやほんまに、だから別れる時はそれは悲しいやんか。いろんな思い出があるわけやから。別に、あのう、籍を入れてへんから、
松本:だんな、だんな言うてたで。
高須:それはだって、心の上ではだんなでしょう。向こうはそのつもりでおんねやから。
松本:わかるんや、いしだあゆみの気持ち。
高須:わかるねえ、俺は。
松本:あはははははははは!ブルーライト横浜の気持ち。
高須:ブルーライト横浜の気持ち、わかるねえ。
二人:ははははははは。

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2008-06-17

第344回2008.5.3 - 04:もうちょっとだけ、がんばろうな

■もうちょっとだけ、がんばろうな (56:45~)
松本:ただまあ、あのう、僕らが80まで生きることはないですよ。
高須:ええ?
松本:地球温暖化ですから。
高須:それはないわ。
松本:いや、ほんまに。
高須:僕は免疫が人間にはまたできると思う。
松本:そういうね、そういう考え方が、まあええわにつながってしまってるんですよ、あなた。
高須:あなたが言うてんやんか、もう。まあええわじゃなくて、あなたが長生きしてもしゃあないですよ、
松本:永遠に地球は終わりますよ、このままやと。それは僕はもう、とうの昔に気付いてますからね。
高須:いや、それみんな言うてるよ。あなたが、あはは、あなたが、
松本:そして僕は、一応なんとかしようと頑張りましたけどね。ただ、あほばっかりが多すぎる。
高須:いや、もう頑張らへんってこと?
松本:あほばっかりですもん。
高須:頑張らへんってこと?
松本:僕はやるだけのことは、やりましたよ。
高須:じゃあもう、やらへんのかって?
松本:あほばっかりやもん。
高須:何それ?がんばりなさいよ、もうちょっと。
松本:ははは。いや、もうだめですよ。ほんと。このままじゃ。
高須:もうちょっとだけ、がんばろうな。でもな。
松本:何に関して言うてんの?
高須:テレビですよ。
松本:うーん。
高須:いや、あのね。もちろんね、地球に優しくなることも重要です。
松本:うん。
高須:それもやらな、あきません。
松本:ああ。
高須:ただ、一番できることは、テレビのことでしょう?
松本:そうなんですけどね。
高須:うん。そりゃあ地球温暖化を守るのも重要でしょう。まあでも、あなたの使命は違うでしょう?
松本:まあでも、テレビでは。テレビに決まったことではないですからね。
高須:もちろんそう思いますよ。ただ、テレビで育ったっていうことは、
松本:俺ね、もしかしたらラジオが、みんなちょこちょこラジオやりだすんちゃうかなっていう気もしてるんです。
高須:ラジオブームかいな。
松本:ブームまで行くかどうかわからんけど。もうね、こんなだけねテレビでね、なんかやりたいことできずね、なんかおもしろいこともね、なんかできへんようであればね、
高須:うん。
松本:もうラジオでなんか楽しんでやるわみたいな方向に、俺はなるような気持ちもしてるんですけどね。
高須:なるほどねえ。
松本:ええ。その頃、このラジオ、すぱっー止めたりますけどね。
高須:あははははははは!

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第344回2008.5.3 - 03:都知事を狙ってる?浜ちゃん

■都知事を狙ってる?浜ちゃん (33:20~)
高須:俺、浜田なんか絶対にね、都知事狙ってるって思ってんねん、俺。
松本:ただあんなやつがもう、そんなんなったら、絶っ対ダメですから。
高須:俺ね、
松本:うん。
高須:俺はね、ほんまにね。
松本:うん。
高須:やると思ってんねん、浜田は。
松本:3/4が言われたら、もうわからへんようになんのやから。
高須:そやね、スイカ持って来い、
松本:3/4の市民が嫌がってますよ言うても、もう何かわからへん。
高須:「どういうことや?スイカ持ってこい。」
松本:あははははははは!
高須:「スイカ4等分に一回したら、これのこんだけやから、おまえ…。えらいことじゃないか、それ!」みたいな。
松本:うん。「この場合、種はどうなんねん!」みたいなこと言い出すから。
高須:種はややこしいなってくるなあ、これは。
松本:あははははは。
高須:「小玉ズイカが。」
二人:あはははは。
松本:いや、無理です、無理です。
高須:いやあ無理ですなあ。
松本:絶対無理ですからね、それは。

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第344回2008.5.3 - 02:最近のテレビ界のこと

■最近のテレビ界のこと (30:30~)
松本:僕ね、あのちょっと、あのう、ブルーになるような話でもないんですけど。
高須:うんうん、お願いします。そういう話も、たまにはいいです。
松本:最近のテレビ界を見てるとね。
高須:うん。
松本:あの、地球温暖化いうてね。
高須:もう止めてや。そんなまた、悲しくなるの。
松本:いや、地球温暖化いうてね、あのう、ほら、氷が解けて、
高須:うん。
松本:白熊がうわぁー走ってる映像あるじゃないですか。
高須:うんうんうん、ありますね。
松本:あれを僕、だぶらしてしまうんですよね。
高須:自分と?
松本:ま、自分とというか、このう、テレビ界と。どんどんこう、解けていってるなあって感じがしません?で、もう、なんか、でかい氷のほうに行くんですけども、そっちももうなんかぐらぐらしてきてて。
高須:なるほど。
松本:なんかもう、温暖化だけやないぞと、地球は。
高須:なるほど。テレビも。
松本:どんどんどんどん、これ。解けていっとるなあっていう。

松本:この間もね、まあその、環境の話はまたさておきですよ。この間なんかまあ、ある取材を受けたんですよ。で、「どうですか松本さん?このテレビ、今度からどんな風にやっていきますか?」みたいなこと、えらい能天気に言うから、
高須:うん。
松本:いや、すいませんと。
高須:うん。
松本:僕は正直、テレビは終わっていきますよって言ったんですよ。
高須:うん。
松本:ほんならもう、「あは、またまた~!」みたいな。
高須:はは。
松本:「また松ちゃんの!出たー、松ちゃんの!(パン、パン、パン、パン←手を叩く音?)松ちゃんのギャグ出たー!」みたいな感じになるから。
高須:そんなね。
松本:うん。
高須:ご陽気な取材のやつ、おらへん。
松本:あはははははは!
高須:俺、会いたいわ。そんなやつ、おったら。「また!またまた!」って言うやつおったら。
松本:ははははは。それはまあ、極端にしても、それに近い感じでなるんで、「いや、いやいやいや、ほんとに」って言うて。
高須:はあ。ほんまに。
松本:まあ方法、テレビはまあ実は簡単な話なんですけどね。方法はあるんですけどね。
高須:うーん。
松本:みんなが個性のある番組をやったらいいんですよ。
高須:うーん。
松本:とにかく。まあ数字はちょっと置いといて。
高須:うーん。
松本:クイズ番組が別にブームになってもええねんけど、クイズが好きなら、まあなんぼでもクイズ番組いっぱい増えて、俺は別にええけど、せめてそん中でも個性のあるクイズ番組が増えないとね。
高須:うん。そう。
松本:おんなじようなクイズ番組ばっかり増えたって。
高須:まあ常識やらね、マナーやらね。
松本:何にもないやんか、そこ。だから誰かがもう… はあ。
高須:止めよう。



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第344回2008.5.3 - 01:メトロン星人

【サマリー】
シャンプーハットてつじの700万馬券ゲットの話。「♪空にそびえる~」とマジンガーZにはじまり、ウルトラマン、ゴースト、変身忍者 嵐、ライオン丸、ミラーマン、シルバー仮面、ハリケーンポリマー、日テレの公開番組ヒーロー・突撃!ヒューマンと、松ちゃんの全員出席!笑うんだってばでのフリルマン、チンパン探偵など懐かしのヒーローもの。ブログを書いてほしいタレントランキングについて、「それやったら自分で本書いてためとくわ。」と松ちゃん。下積みはあまりなかったが、売れてからの苦労が絶えなかったとダウンタウンについてと最近のテレビ界のこと都知事を狙ってる?浜ちゃん。温暖化対策に二人が考えるエコ。「落ち込んでる」森三中・黒澤と、結婚自体に憧れる女性の不思議。汲み取り便所やアスベストなど「俺らってほんとかわいそうやな」。最後はたかすちゃんから「もうちょっとだけ、がんばろうな」と、もう一度テレビの話でエンディング。
今週の曲:一番星ブルース / 菅原文太・愛川欽也

松本:どうもー、フォーミュラ松ちゃんです。
高須:どうもー、インコース低めの高須です。

■メトロン星人 (11:30~)
松本:ウルトラセブンがね、実はすごいんですね。
高須:すごいですよ。僕はずっと、ウルトラセブン押しですよ。
松本:世界観がウルトラセブンは、大人のすごいとこ突いてるんですよね。
高須:そうなんです、そうなんですよ。
松本:で、僕があのう、メトロン星人が好きでね。
高須:うん、うん。ウルトラセブンのね。
松本:じいちゃんに買うてもうたっていう、
高須:はい。
松本:メトロン星人の話がたぶん、僕、昔してると思うんですけど、
高須:うん。
松本:人形買ってもらったんですよ、メトロン星人の。
高須:うん、うん。
松本:それでメトロン星人が好きなん。でもメトロン星人の回を、僕ちゃんと観たことなかった。
高須:はい。
松本:で、倉本さんになんかそんな話を前したら、
高須:うん、うん。
松本:たまたま倉本さんがなんかDVDで、
高須:えー?持ってたの?
松本:あのう、観て、
高須:うん。
松本:買ったんですって。
高須:ええー。
松本:で、いろんなもんが入ってるんですけど、そのメトロン星人の回をね、
高須:えー、あったんや。
松本:改めて観たんですけど。メトロン星人の回がなかなか名作なんですよね。
高須:えー!どんなストーリー?
松本:あのね、あのう、普通にメトロン星人が出てくるんですけど、結局簡単に言うと、我々は地球人を攻撃しないって言うの。
高須:メトロン星人は、うん。
松本:我々はそんなことしなくても、地球人を、あ、地球を乗っ取れることがもうわかったんやと。
高須:うん。
松本:地球人の、人間同士の信頼関係をぐしゃぐしゃにしてやるんやと。
高須:うん。
松本:そうすることによって、勝手に地球人は滅んでいくと。
高須:うん、なるほど。
松本:信頼関係がなくなることで、
高須:なるほど。
松本:人間は滅んでいくんやと。我々が手を下すまでもない、みたいなことを言う。
高須:なるほど。えらいこと言いよるな。ほう。
松本:ええ。ほいで、「なんだとー」みたいなことを言うて、まあセブン結局アイスラッカーで、真っ二つにされて結構簡単に死んでまうねんけど。ははは。
高須:なんじゃそりゃあ。はははは。入り口は、
松本:結構簡単に死んでまうんですけども、最後のナレーションがいいんですよ。
高須:おう!
松本:メトロン星人は死んだ。
高須:うん。
松本:でも、メトロン星人は勘違いをしていると。
高須:うん。
松本:人間関係の、信頼関係を、
高須:「人間関係の信頼関係」?!
松本:あはははははははは!
高須:「人間の」やろう、そこは!?
松本:人間の、うん、人間の信頼関係をぼろぼろにするって、メトロン星人は言いましたが、
高須:はははは。ちょっと待って、
松本:今の、今の日本人、あの、人間は、そんなに信頼しあってませんけどね。って言うんですよ。
高須:ははは。いやもうね、途中がぐずぐずで入ってけえへんわ、文章が。
松本:ははははは。な?
高須:「日本人が」言うて、途中。
松本:ははははははは。
高須:「人」んところ、「日本人」って言うてもうてるから。
松本:ははははははは。
高須:もう何やねん!?首でわけたやん、途中一回。
松本:はははははははは。いいですよね。
高須:ちゃんと言うて、もう。
松本:いやでもほんまに石坂浩二、間違えよんねん、そこで。一回、日本人って、
高須:間違えるわけあらへんがな!浩二は間違えへん!そんなとこは。
松本:あはははははははは!いいですよ、でも。
高須:ああ、そうですね。いやもう、セブンはすごいですよ。

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2008-06-16

第350回2008.6.14 - 04:デリカシー

■デリカシー (39:30~)
松本:いろんな、人には能力もあってね、なんかいろんなことあるから、それはもう人の考え方もさまざまやし、それはええと。ただ、じゃあせめてね、公共の場でね、あのう、必要以上の音を出すみたいなもんは止めようやっていうことぐらいは、頭に入れといてほしいやんか。

高須:まあ、そういう人はわからへんねやろうな。何にもわからへんねやろう。いや、おるねん。いますねん。なんぼでもいますねん。だから気遣いができへんから、たぶんその人は仕事もできないんですよ。
松本:できへんやろうなあ。
高須:できへんねん。だって、人がどう思ってるかが理解できへんから。
松本:そんなやつが、いっぱいなんやで。

高須:すべては気遣いですよ。
松本:すべては気遣いやねん。
高須:自分がされたらどう思うかのシュミレーションができないんです。
松本:ほんまにそうや。
高須:最悪なんですよ、だから。最悪。だって、そんなやつにええもん作れるわけないんですよ。
松本:そんなもん、絶対、仕事もできへん。
高須:できへんのですよ。世の中にもなってないんですよ、ええことには。だってこんなこと、普通にあったら、道にこんなんおったらあかんなとシュミレーションできるから、それ拾おうと意識になるやろう?そのシュミレーションもできへんねんもん。無理ですよ、そんなの。

松本:タレでもおるやんか、タレでも。家泊まりに来たようなタレでも、バタン!って閉める。いや、寝てるやん。
高須:あるよ。
松本:寝てるやん~、って。
高須:あはははは。
松本:俺、寝てるやん~。っていうの、あるやろう?
高須:ははは。気遣いです、それも。それも学習と記憶と気遣いですよ。またそれは、なんかの時に、あ、自分がされたら、あ、俺はこんなことせんとこうっていう風に学習する人は学習すんねん。
松本:うん。
高須:注意されんでも。
松本:うん。
高須:人の見て、人の振り見て我が振り直せじゃないけど、
松本:うん。
高須:ああ、こうやったらやっぱあかんなと思って、やられたらそれは自分はせんとこうって思うやん。普通は。
松本:うん。
高須:これができへんねんって。
松本:これができへんねん。
高須:できへん。
松本:これができへんねん。
高須:そんなん多いでえ。まあね、そのう、だから当たり前のことが一番難しいって、僕言ったじゃないですか。
松本:ほんまやでえ。
高須:ほんまそうなんですよ。

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第350回2008.6.14 - 03:明治神宮にお参り

■明治神宮にお参り (29:20~)
松本:もう腹立って。
高須:気持ちええのに、腹立った?
松本:いや腹立ったって言うかね。もう、これもう、びっしーお参りしたんねん思うて。
高須:うん。
松本:もう、一万円、入れたった。
高須:ええっー!
松本:ばっこーん!入れたってん。
高須:それはまた、逆にあかんわ。
松本:絶対、そんなんに逆ないね。
高須:逆ある。
松本:絶対ないよ。
高須:絶対にある。
松本:ガッハァッーン、入れたったもん。
高須:いや、それがもう、
松本:俺はね。
高須:そんなこと、
松本:俺はやで。
高須:それがあかん。それは、
松本:だーれもやらへんやろ、そんな
高須:それを言わへんかったらええねん。これ言うてもうたら、もうたぶん真逆や。
松本:カットしたらええがな。
二人:あはははははは!
高須:これは、これは、やっぱ言わんというからご利益がある。
松本:でも、びっしー入れたったで、一万円。やったことないやろ。
高須:ない。
松本:根性ないやろ。
高須:僕は100円です。
松本:せやろ?
高須:はい。
松本:自分らみたいなしょうもないやつは。
高須:はい、はい。
松本:な?
高須:もちろん。
松本:やったことないやろ?
高須:やったことない。
松本:一万円ほうりこむ時に、
高須:うん。
松本:もうねえ、ヘンな汗出る。
高須:あははははは!うん。
松本:もうね、願い事できへん。
高須:いやもう、あかんわ。俺、一万円なんか、
松本:あははははは。
高須:一万円なんか、よう入れんわ。なあ。
松本:顔面蒼白になるで。
高須:なるよ。
松本:頭真っ白になって、気いついたらもう
高須:もう終わってるみたいな。
松本:明治神宮の外おる、みたいな。
高須:あはははははは。あかんがな、そんなの。
松本:あははははははは!

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第350回2008.6.14 - 02:八百長か、八百長じゃないか

■八百長か、八百長じゃないか (5:10~)
高須:どうなんやと思うんですよ。
松本:僕はだって、あのう、あれですから。こういうこと言い出すと、またあれなんですけどね。そのう、えー、八百長っていうのは、
高須:うん。
松本:八百長があかんとかね、よく言うじゃないですか。
高須:うん。
松本:で、八百長あかんかもわからへんけど、八百長やからね。基本。
高須:全部?
松本:勝負っていうのは。八百長っていう意識がまったくないってことはありえないですからね。
高須:わからないじゃないですか。
松本:いや、それは、こうこうこうで私負けますね、じゃああなた勝って、じゃあそしたら何万円みたいなね、これは完全に八百長ですよ。じゃなくて、精神的な部分の八百長っていうのは、絶対人間ですからあるんですよ。こいつに絶対負けたないって思って、
高須:うん。
松本:こいつには、絶対いやや!って思ってやるのも、ある種八百長なんですよ。
高須:そんなこと言い出したら自分、ややこしいわ。
松本:そうなんですよ。
高須:何を言うてんの、そんな、
松本:そうなんですよ。
高須:そんなとこまで言い出したら、もうこれ話にならんわ。
松本:俺、またオーレンジかいな。
高須:また自分オーレンジやわ。はははは。
松本:あははははは。
高須:そんな精神のことまで言われたら、そこはもう言い過ぎや、自分。深すぎるわ。
松本:あははははは。そりゃ、そうじゃないですか、
高須:オーレンジやんか。
松本:あはははははは。でもそうじゃないですか。だから、
高須:でかいオーレンジ出してきたな、自分。
松本:いや、違うんですよ。違うんですよ。
高須:ええっー。
松本:八百長か八百長じゃないかっていう議論をね、
高須:うん。はは。
松本:やっていくって言うんやったら、
高須:うん、うん。
松本:じゃあ、わかったと。やったろうやんか、とことんやったらぁ、って言う話になってくるんですよ。
高須:うん。
松本:ほんなら、気持ちの問題なんですよ、結局は。
高須:ははは、うん。まあ、そりゃそうですけど。
松本:若貴兄弟のやつとか、あったでしょう?
高須:ありましたね。
松本:あれもある意味は八百長なんですよ、やっぱり。
高須:うん。そうですね。
松本:どっかでこう、
高須:うん。
松本:兄貴、弟っていう部分があって、
高須:うん。
松本:普段出えへん力が出たり、普段もっと出るのにどっかで引いてしまったりって、それは精神的な部分の、個人の、個人的な八百長っていうのはあるんですよ。
高須:それを個人的な八百長言われてまうと、もう全部八百長って言われてしまうことと、まあそりゃもうそうやけど、八百長ってことばいらんねえ、そしたらもう。
松本:そうなってきますよ。だから何が八百長なんやって話で僕は怒ってるわけです。
高須:そこまで、自分、オーレンジやからさ。
松本:僕、オーレンジですか?
高須:あはははは。
松本:罰ゲームですか?
高須:ははは、罰ゲームじゃないけど。
二人:あははははは。
高須:何をびびってんねんな。
松本:あははははは。
高須:3回ぐらいオーレンジ出したから。
松本:おう。
高須:大丈夫、大丈夫。
松本:ほんま?
高須:それは大丈夫ですけど。
松本:ええ、ええ。
高須:いや、でもね。
松本:ええ。
高須:その、そこまで言うともちろんね、
松本:うん。
高須:その、気持ちっていうのは、まあその日によってぐらつくし、
松本:ええ、
高須:それはやっぱり相手の目みたりとか、
松本:だから難しいんですって。八百長って言い出したら。
高須:でも、でも、そうじゃなくて、その自分の気持ち以外で曲げてやらなあかんことのほうが、
松本:うん。
高須:もう八百長やと思うんですよね。

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2008-06-15

第350回2008.6.14 - 01:正解はパイン、不正解はオーレンジ

【サマリー】
相撲を話題に、正解はパイン・不正解はオーレンジ八百長について。後輩おにぎりの家賃8,000円の住まいと若い頃の話。ハリソンフォード、鳥越俊太郎を例えに写真を撮られたり声をかけられる芸能人の大変さ。たかすちゃんの好きな「チューリップの心の旅」に、淡路島を思い出す松ちゃんから「輪唱、好きやな」。明治神宮への初お参り。一兆円は一億が何個?。トイレを静かにするという二人が、デリカシーがない人について熱く語り、今日のエンディング曲は2周に。
今週の曲:学生時代 / ペギー葉山

松本:どうもー、松ちゃん、、、せいひ、食品です。
高須:どうもー、高須光聖と兵庫ロマンチカです。
松本:なんかえらい粗いね、今回は。
高須:あの、いえいえ大丈夫です。
松本:兵庫ロマンチカ。
高須:これ、何やろうなあ。
松本:何やろう。何にかかってんのかも、わからへんやん。
高須:何でこれ、ほんまやろうね、ふわっと来たんやろうねえ。何で兵庫なん?
松本:何でそれ選んだ?
高須:それやったら、「どうもー、フリーダイヤル高須高須です」のほうがよかったかな。

■正解はパイン、不正解はオーレンジ (4:00~)
松本:よく、あのう、賛成・反対みたいなね、
高須:言いますけど、ほう。
松本:多数決みたいなこと言いますけど、
高須:言いますけど、ほう。
松本:どの程度まで考えておまえは賛成や言うてんねん、どの程度まで考えて反対やって言うてんねやっていう話なんです。浅ーいところで、なんとか君も言うてるしみたいなやつがいっぱいいるでしょう?
高須:うん。
松本:だから腹立つんですよ。
高須:うん、うん。
松本:だから高須さんは今、どの程度のところで怒ってるのか。
高須:うん。
松本:ね。
高須:うん。
松本:僕が言うた、その、神の御前(おんまえ)にてって言うことで言うてるんであれば、マルですよ。
高須:ははははははは。
松本:パインですよ。パインなのか、りんご…オレンジなのか。オーレンジなのか。
高須:ははははは。こいつあほや。
松本:この場合、正解がパインですよね。
高須:じゃあ、正解パイン。
松本:今の時点では、このまま終わったら、君の言ってることは
二人:オーレンジなんや。あはははははは。

高須:ちょっと、ははは、おもろなってきた。
松本:あははははは。でしょう?
高須:パイン?正解はパインね?
松本:僕がパインなんです。
高須:で、まあまあ、不正解がオーレンジね?
松本:オーレンジなんですよね。
高須:いや、僕、パインですよ。
松本:あ、そうですか。
高須:それはもちろん、パインにしてください。
松本:だから今、相撲協会がな、
高須:うん。
松本:この相撲が八百長なのかどうなのかっていうのを、今、パインなのかオーレンジなのか、すごく見えへんところにきてるんです。
高須:うん。
松本:でもちょっと言われんのはまあしょうがないけど、でもちょっとしつこいね。
高須:しつこい。
松本:確かに。
高須:しつこい。
松本:もうええがなっていう。

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第345回2008.5.10 - 02:ベストな結婚?

■ベストな結婚?(55:40~)
高須:いや、みんな結婚しはらへんなあと思うて。
松本:うーん。
高須:そりゃあ、あなたもふまえてね。
松本:そうです、そうです。
高須:まあ、私もそうですけども。
松本:そうですよ。
高須:ほんま、なんでせえへんのやろう、俺。したらええやん、もう。
松本:いやあ僕はもう、何回か言うてるかもしれないですけど、何年か前に、
高須:はいはい。
松本:ガキの使いの控え室の時に、
高須:うん。
松本:高須さんがね、
高須:うん。
松本:そのう、豚の生姜焼き定食とエビフライ弁当と、
高須:うん、うん、悩んだ。
松本:二つあったのを、ずっと悩んで、あれでもないこれでもない。
高須:うん。
松本:一回生姜焼き、テーブルのほうに持ってきたのに、
高須:持ってきた。
松本:やっぱちゃうなあ言うて、
高須:うん、うん。
松本:あん時にね、
高須:うん。こいつはないなと。
松本:こいつは結婚できへんなあ。
高須:違うんです。
松本:生姜焼きとエビフライが決められへんようじゃ。
高須:松本さん、違うんですよ。
松本:なんですか?
高須:何かにつけ、ベストを、
松本:うん。これもうエンディング流れてきてるから。
高須:そうそう。
松本:大事な局面やで。
高須:なんでもそうなんですよ。ベストを、
松本:今日のこの、今日のこの、
高須:言うてるやん。俺2回ベスト言うてもうてるやん、もう。
松本:あはははは!345回目のオンエアの出来が、
高須:うん。
松本:決まるからね。キュっと最後締めてや。
高須:うんうん、そう、わかってるよ。
松本:うん。
高須:だから、ベストをね、
松本:あはははははは!
高須:ベストチョイスをしたいというね、
松本:そやろ。
高須:完成、、、要はね、100%、100%を狙いたいんですよ。今日1日、もうもっともいい一日にしたいとかね。作品でもなんでもそう。ベストを尽くしたい。
松本:あははははははは。
高須:そこなんですよ、ほんまに。
松本:高須さん、違うんですよ。
高須:え?
松本:僕が、結婚してない僕が言うのもおかしいですけど、結婚にベストなんてないんですよ。結婚生活にベストはあるかもわからないですけどね。
高須:かっこいい。自分、持ってくるかあ。言うねえ、前から考えてたやつを。
松本:あははは!でも、そう思いますよ。
高須:えらい昔から何度も言うてるやつやな、それ。
二人:あははははははは!
高須:今、思いついたようなことやないね。
松本:いやあ、だから、あのう、政治家が選挙にね、当選して万歳!万歳!って言うてるのと一緒なんですよ。
高須:出たよ、出たよ、出たよ。
松本:おまえ、これは万歳じゃないぞと。この先のおまえのこの政策が万歳になるような政策せいよという話。
高須:出た。それも前からもう、
松本:ほんとに目を、二つの目を塗れんのは、
高須:ああ。
松本:おまえが最後、辞める時なんやと僕は思ってるんですね。
高須:出た、出た、もう。それもう、結婚からのフリで、俺をダシに使って、
松本:あはは。
高須:で、それをボーンと言い放つ。やらしい。

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2008-06-14

第345回2008.5.10 - 01:硫化水素での自殺事件から語る報道のあり方

【サマリー】
吉本の100本映画の話と高須監督の撮影模様。放送室CDがアルバムヒットチャート20位に「すごい話やなあ」。ゴールデンウィークは「英語でしゃべらナイト」くらい「またか?!って」思うから、でっかいことは嫌い?の松ちゃんの英語の習得について。大殺界の過ごし方。チューリップを折る事件、国宝級のものなどに傷を付ける事件、硫化水素での自殺事件から語る報道のあり方。森進一を例に笑いのじゃまになる「さん」付けについて。吉本ライブスタンドのこと。キム兄の離婚から、エンディングは松ちゃんの語るベストな結婚
今週の曲:想い出ぼろぼろ / 内藤康子

松本:どうもー、松ちゃんウェスタンです。
高須:どうもー、マイ高須ラバーです。
松本:お。
高須:ねえ。
松本:懐かしいこと言うねえ。
高須:いやいや、今まだやってはりますからね、マイリトルラバー。
二人:あははは。
松本:あ、そうですか。
高須:懐かしくはないですよ。
松本:ははははは。

■硫化水素での自殺事件から語る報道のあり方(30:50~)
松本:今、自殺も流行ってるでしょう。何かようわからん、あのうなんや、あのう、あれ、
高須:うんうん。あれね。
松本:あれ、なんやあれ。何ひとつ出てけえへんわ。
高須:もう何やねん。何や。
松本:何か液体の、何や、あれやわ。な、ガスみたいの。
高須:はいはいはい、出てましたね。何人か亡くなりましたね。
松本:何やあれ。
高須:硫化水素。
松本:硫化水素や。ね。
高須:はいはい。何やって。
松本:あれかって、もうやらんでええねん!あんなん。
高須:やらんでええねん。ほんま、やらんでええねん。あれはそう思うわ。
松本:もうほんま、おもろがって。あれニュースがおもろがっとんねん。言わば。
高須:まあ、おもろがってるって言うか、
松本:今日は何件あったみたいなこと、やっとるわけよ。もうええねん。もう一切そのニュースもうなし。
高須:ほんまやねえ。
松本:それやるから。自殺なんてね、あのう、報道すればするほどね、あいつらさみしいやつらやから、俺も死のうって思うやつ、いっぱい出てくんねん。
高須:やったらいかんな。
松本:わかってるくせに、ニュースでやんねん。あれなあ。
高須:あかんよな。
松本:あかんねん、あれは。あれは煽ってるだけ。
高須:間違ってないな。
松本:うん。
高須:ああ間違ってないな、ちゃうわ。
松本:ええーーっ?!
高須:ははははははは。
松本:ええーーっ?!真っ向から対立してるやん!
高須:はいはい、間違ってないなって俺言いましたね、今。
松本:ふふふふ。
高須:完璧に間違ってましたね。ははは。
松本:ニュース側にガッサッーー入ってもうて。
高須:俺やっぱり今日おかしいなあ。
松本:はは。
高須:ほんまにね、雰囲気でしゃべってるんですよ。なんかほわーって、さっきから。あははははは。
松本:いやあ、ほんまねえ。
高須:あかん、あかん。あれはあかん。ほんまに間違ってるわ、あれは。
松本:間違ってるよなー。
高須:自殺なんか特に思うわ。
松本:そやねん。
高須:乗ってまうねんなあ、あれなあ。あんな風になあ。
松本:ブームになってしまうみたいなね。
高須:な。やったらいかんな。
松本:うん。
高須:ああ、それは思うな。
松本:「ああ、こんなんで死んでるやついっぱいおんねんや、俺ももうおもしろいこと何もないし、俺も死のう」みたいになるやつがいっぱい出てくるから、
高須:あかん。
松本:やらんでええねん。
高須:ほんまにね。
松本:ええ。ま、ある意味ね、ちょうどええ時期にそんなあほが死んだら、別に俺はええねんけど、
高須:うんうん、
松本:でもね、これ以上増やせへんためには、やらんでええねんて。
高須:そうやなあ。
松本:ええ。
高須:だって、それを思って、「ああ、そうなんや。死ぬっていう方法があるんや」って思うやつもおんねんもん。
松本:そうそうそうそう。
高須:その手助けしたらいかんねんって。
松本:ヒント与える必要ないんです。
高須:そうやねん。そんなことしたらあかんねん。
松本:「ああチューリップばぁっーやったら、ちょっとすっきりするかもわからんなあ」みたいな、そんなことをね、
高須:思わせんといていいと。
松本:思わすヒント与える必要ないねん。
高須:もともとね、生きなあかんねん。生きとかなあかんねん、どんな状態でも。死ぬって、自殺って行為があること自体、もう言うたらあかんねん。ほんまはね。
松本:そうそうそうそう。
高須:そんなもんルールにないんやから。
松本:ないねん、ないねん。
高須:ね。
松本:うん。選択肢を1個与えてるだけ。
高須:そう。そらあかんねん。
松本:そう。
高須:ええこと言うたな、松本さん。
松本:いやあ、ほんとに。間違ってないわ。
高須:はははははは。
松本:あ、俺らはね。
高須:俺らはね、びっくりした。
二人:あははは。
高須:そういうことですわな。
松本:ほんまですよ。

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2008-06-12

第346回2008.5.17 - 01_4:この番組でしゃべったこと

松本:それは僕はあかんのは、人が育てたやつを、
高須:公共のものを、
松本:公共のものを、面白半分でやってんのがもう最低やと思うんですけど。なんでもかんでも、
高須:あのね、一つ問題があると、
松本:うん。
高須:ストレスのために、って言うのがちょっと、ちょっと若干俺は、
松本:ああ、そうか。
高須:あの、それは、
松本:いや、ストレスと言うか、その人の趣味やねん。それがね。
高須:育てた、手塩にかけて育てたチューリップの、
松本:ははは。
高須:もうきれーいに
松本:いや、なんて言うのかな、だから
高須:花開いてんのに、パツーンと。
松本:いろんな楽しみ方、個人の楽しみ方ってあるやんか。ね?
高須:うん、うん。ありますよ。
松本:だからそれを誰も否定できへんよっていうことを言いたいだけなんですけどね。
高須:うん、でもな、
松本:そういう言い方だけでは、おもしろくないやんか。
高須:そうですよ。
松本:だから、チューリップの頭ばっつーん切ったって俺はかまへんと思うねんって
高須:言うてしまうんや。
松本:まず言いたいやん。
高須:言うてしまいたい。大きくね。
松本:そうそうそうそう。
高須:大きくね。
松本:大きく。
高須:うん。
松本:で、はっ!て、どっきりさしたいわけ。
高須:うん。どっきりさせてから、いやいやそういう意味じゃなくて、
松本:そういう意味じゃなくて、
高須:極論で言うと、
松本:そうなんですよ。
高須:そういうことでもいいんじゃないかって。
松本:話術ってどっかそうじゃないですか。ちょっとこう、
高須:マジックですからね。
松本:マジックですから。
高須:うーん。そりゃそうですよ。
松本:そうなんですよ。
高須:はっと驚かして、
松本:うん。
高須:あ、そうなんや。こっちのほうの話をもう1個、ばっとね。
松本:そうなんです。だからマジックでいわゆる胴体切りみたいな、
高須:うん。
松本:でっかいあれが、ウーン動いて、あのう胴を真っ二つにするマジックがあるじゃないですか。
高須:うん、うん。
松本:まあ言やあ、あれなんですよ。
高須:うん。
松本:でもちゃんとタネもあるんですよ。
高須:うん。
松本:ところが、そのう「胴切りやがった」「人を殺めた!」みたいなことを今やられてるみたいな話なんですよね。
高須:うん。
松本:いや違うがなと。
高須:うん。うん。
松本:マジックやがな。
高須:最終的にちゃんと生き返って出てくるがな、
松本:いやいや、ほんま、そうなんですよ。
高須:それまで待ちいなと。
松本:いや、ほんまそうなんです。
高須:わかるよ。でも言う人は、その、
松本:うん。
高須:胴を切ったところだけを持って帰るんですよ。
松本:うん、持って帰る。
高須:あれは子供の影響に良くないと、
松本:あー、そうそうそうそうそう。
高須:だって、マジックなんて何でもできるやん。花でも出しときゃあええやんかと。
松本:うーん。
高須:その花はじゃあどうして、摘んだんやとかどうでもええねん。
松本:いやいや、ほんまやねん。
高須:ね?
松本:ほんとばかなんですよ。
高須:一点だけ持って帰るんですよ。
松本:うーん。
高須:ほんで、お腹もびゅーんて開いた、こんなグロテスクなことはって言うんですよ。
松本:言うんですよ。ほんでね、それ言う、それ言った人が、
高須:うん。
松本:ほんっとに勘違いをして言ってるんやったら、これね、会話でね、説明できるんですよ。
高須:うん。
松本:いや違います、こうこうこう。たぶんわかってもらえると思う。
高須:うん。
松本:ただ、それをわざと無理やりあほなふりして言うてるやつが、たち悪いねん。
高須:あのね、現場で見てない人に「松本、マジックで胴体切っとるでー」。
松本:胴体切っとる。そうそうそうそう。
高須:「人の体、殺めとるでー。」っていうのだけ持ってくでしょう?
松本:持ってくでしょう。
高須:「そんなことすんの、あいつ?!毎回、毎回。」
松本:まあまあそれは、俺悪もんなるわなあ。
高須:そりゃあそうですよ。
松本:うん。
高須:あほですよ。
松本:あほですよ。もうほんとに。
高須:大変ですねー。
松本:大変ですねーって、あなたも関係ありますよ。
高須:僕はもう横で、あのう否定してるだけですから。いやいや、そういうことじゃないですよと。
松本:うーん、いや俺、ほんまに辞めたってええねんけどなー。
高須:辞めへんくせに。そんなんいいながら。
松本:ははは。いやいやいや。あのー、
高須:絶対、辞めたらおもろないもん。おもろないでー。
松本:僕はいいですよ、別に。
高須:いやいやー、松ちゃん。
松本:豪華客船の旅しますよ。
高須:絶対せぇへんわ。もう3日でおもろない言うてるわ。
二人:ははは。
高須:大輔、宮迫に電話してるわ。
松本:いやいやいやいや、それは全然やりますけど。うーん、なん…ねぇ。よかれと思って、僕はやってるんですけどねー。

← 第346回2008.5.17 - 01_3:この番組でしゃべったこと! | → 第347回2008.5.24 - 01:松本兄


第346回2008.5.17 - 01_3:この番組でしゃべったこと

松本:もー、ほんとにめんどくさいですなー。
高須:いやあ、もうほんとめんどくさい。俺はもうほんまにね、
松本:あのね、俺ね、もうほんまにね、こんな言うたらまたあれやけどね、もう別に辞めたってええねんで。
高須:あはははははは。
松本:いや、これラジオだけじゃなくて。
高須:ああ。
松本:全部やで。
高須:ああ、業界を。
松本:辞めたってええねん!
高須:ああ。もう食うていけるからね。
松本:もう全っ然食うていけんねん。
高須:なあ。
松本:うん。
高須:尼で生活しよう思うたら、何年食うていけるかな。
松本:全っ然食うていけんねん。
高須:ああ。
松本:ただ、なんかこう、世の中をね、楽しくさせたいなーって思って、
高須:うん。おお!
松本:やってるわけですよ。
高須:やっぱり笑いのヒーローやんか!
松本:そうなんですよ!それをね、こんな揚げ足を取るようなことやられたらね、
高須:うん。
松本:いや、俺はもう辞めたってええねんで。
高須:うん。辞めんときぃや。
松本:ちょっと遊んだろうかなって、ちょっと思ったりもするんですよね。遊んだろうかないのは、
高須:うん。
松本:そのう、ほんまにもう、今回でも、
高須:うん。
松本:もうわざと釈明会見、涙ながらにやったろうかな、
高須:あははははは!
松本:逆に。
高須:あー。
松本:ねえ?
高須:うん。
松本:すいませんでした(涙)って、やったろうかなぁ思うて。
高須:びっくりするやろうね。
松本:おもろいんちゃうんかなって、そんなんのほうが。
高須:いやそれはおもろいね。
松本:うーん。
高須:まあもちろんこれもう言葉のあやでしょうけども。
松本:うーん。
高須:そりゃあそんなこと、謝るようなことしないでしょうけどね。もちろんね。
松本:あははははははははは!しんどっ!
高須:ほらあ、俺こんなしんどいことせなあかんねん、今後。
松本:しんどいやろう?
高須:だってそれはしていかなあかんような空気今出してるからさ。
松本:もう、ほんまに。
高須:こんなことしてたら、ほんまおもろい話できへんで。
松本:おもろい話できないですよ。昨日もね、だからプレイボーイで連載してるんですよ。
高須:プレイボーイって言うてもあれ、あれやね、本のほうやね。
松本:あはははははは!
高須:ははははは。
松本:自分をものすごいもてるみたいに言いやがった。みたいな。
高須:あははははは。
松本:いやいやいや違うんですよ。週刊プレイボーイ。
高須:週刊プレイボーイ。
松本:週間でもててるわけじゃないんですよ。
高須:わけじゃないですよ。これも言うとかんとね。
松本:ええ、ええ、ええ。月刊でもててんのかいうと、
二人:そういうわけでもないですよ。
高須:ははは。
松本:しんどいわ。
高須:しんどい。
松本:ほんまにしんどいねん。ちゃう、もう止めよう。
高須:ほんまにしんどいな。
松本:でね、連載してて、
高須:はい。
松本:一応、ゲラを見るんですよ。そのう、
高須:ゲラ、言うても、あれでしょう!
松本:あはははははははは!
高須:えらい笑うやつじゃないですよ。あの、原稿ですよ。
松本:あはははははははは!
高須:原稿やね。あはははは。

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第346回2008.5.17 - 01_2:この番組でしゃべったこと

松本:だからね、もう今回はさ、勝手に自爆しよったけどもやね。あのう、これはもう次また、第二・第三のショッカーの改造人間が
高須:うん、現れてくるんですよ。
松本:今回はライダーキックせんでも勝手に落ちて行って爆発しましたけど、
高須:うわあ、ラッキーやったけどな、今回。
松本:これね、次のまたショッカーの改造人間現れますから。
高須:なるほどね。
松本:で、何よりも決定的に違うのは、我々は仮面ライダーではないということですよ。
高須:そういうことですよ。ははは。
松本:仮面ライダーはショッカーを倒すために、まああれが仕事じゃないですか。
高須:そうですよね、使命ですよ。
松本:我々は別にそれ仕事じゃないですからね、
高須:仕事じゃないんですよ。
松本:ショッカー倒すことは。
高須:はい、そうなんですよ。
松本:それとね、あのー、なんやろうな。例えば個人的な誹謗中傷とかね、差別的なこととか、ま、もちろんそんなことないですけど、
高須:ないですけど、
松本:ないですけども、そういうことがあった時はたぶん、それは僕は謝らなぁあかん。
高須:もちろん、もちろん。
松本:でもそれは、個人に謝ることであって、
高須:そう、そういうことなんですよ。
松本:ねえ。
高須:うん。
松本:あのう、誰もなにもマスコミに謝るようなことなんてないじゃないですか。
高須:ないんですよ。
だって俺の意見なんやもん。
高須:うん。で、その人が言うたら、そういう人がおったら、人、ま、個人的にね、
松本:うん。
高須:そこに行って話したらいいんですよ。
松本:その人と話ししますよ。
高須:それでいいんですよ。
松本:うん。謝るというか、いや違いますよ、
高須:話し合いですよ。
松本:いやこうこうこうですよって、たぶん説明したらわかってくれるはずやから。で、あのう、はっきり言えることは、この先僕は、いろんなことしゃべりますけど、謝ること、前も言いましたよね、
高須:うんうん。
松本:絶っ対にないから。
高須:あはははははは。はい。言うてましたね。
松本:絶っ対に謝るようなことなんてないから。
高須:はい、はい。
松本:なんぼ言うてきたって、無理ですよ。
高須:はい。ね。
松本:うーん。
高須:ただ、まあまあ、まあこんなことはもう、もう忘れましょ。もうしんどいですから。
松本:しゃべっててまた、こんなん言うたらまた、そういう風に取られるんちゃうやろうかとか思いながらしゃべんのも嫌やろう?
高須:まあ、それは嫌ですね。
松本:だから、変に前置きして、ちゃうでちゃうで、そういう意味ちゃうでって言いながらしゃべんのもめんどくさいやんか。
高須:めんどくさい。ほいでね、じゃあね、ま、もちろんね、ラジオではちゃんとようしゃべらなきゃあきませんよ。もちろん、ね。
松本:うん。
高須:もちろんですよ。ただ、世の中見てくださいと。普通にいろんなことしゃべってんのよね。すごいことを。そんなことを棚に上げて、自分たちがしゃべってることを棚に上げて、その何かしゃべってる僕らのことを、
松本:うーん、
高須:まともなことをしゃべらなあかん、みたいなね。
松本:そうやねえ。
高須:まともなことしゃべって、ええわけないやんか。
松本:そうなんですよね。あの、言葉の奇襲戦法みたいなことも言うじゃないですか。
高須:言いますよ。
松本:そりゃあそうですよ。じゃないとおもしろくない。
高須:おもしろないねんもん。
松本:こういうほんまは、ほんまはわかってますよ。ほんまはこれが王道、ほんまはこうですよ、でもこういう考え方もないかなあ、みたいな、
高須:そう。
松本:問題提起をしてるわけなんですよ。
高須:そう、そういうことなんですよ。だからおもしろかったりする。
松本:そこの問題提起のところをやね、
高須:あいつあほちゃうか言われたら、
松本:言われたら。あはははは。
高須:それは、はは。
松本:まあ、ある種あほ、あえてあほを言うとんねんっていう話なんですけどね。
高須:そうやね。ラジオちゃんと聴いてたらわかるんですよね。
松本:そうそうそうそうそうそう。ね。
高須:そう。もうほんまにね。
松本:で、まあその、その何?なんか硫化水素の話で、
高須:うん。
松本:もう1回ちゃんと聴きたいという人はまた、CD買ったらええんですよね。
高須:あーほんま、そうですね。
松本:そうです、そうです。あはははは。
高須:これはま、それはそう、そうですね。
松本:買ってね。ええ。
高須:真相しっかりわかりますから。
松本:真相わかるからね。
高須:なるほどねと。
松本:しっかり聴いてくれたらええだけの話。
高須:それでいいんですよ。ほんとに。

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第346回2008.5.17 - 01_1:この番組でしゃべったこと

【サマリー】
前回の放送にまつわる報道について。たかすちゃんの「覚えて帰って、沈火報」と消防車情報、松ちゃんの「冬虫夏草」情報。松ちゃんがこの間見た夢に始まる夢の不思議について。サイクロン、鳥インフルエンザ、東京の地震など最近のアジアの怖いことと、サイクロンとタイフーンとハリケーンについて松ちゃんの豆知識「言い方だけの話ですよ」。「レクサス」「セルシオ」など覚えられない名前と、ふたり流の覚え方。松ちゃんが推測するタクシーのおかしな客撃退装置。最後は「世界3大ペラペラ」。
今週の曲:花占い / 桜田淳子

松本:どうもー、それいけ松ちゃんです。
高須:どうもー、クルム高須光聖です。

■この番組でしゃべったこと(1:50~)
松本:いやあ、もうねえ、ははは、高須さん、僕ね、高須さんが言うて。もう僕、怒るのしんどいんですよ。
高須:いや、違うんですよ。僕ね、
松本:あほらしすぎて。
高須:僕もあほらすし過ぎてね、別にもう、しゃべらんでもいいんじゃないですかと僕は思ってるんですけどね。
松本:うーん、
高須:で一連のなんや、いろんなことありましたけども、あの僕らがなんや言うた、松本さんが何か言うたとか、
松本:あのね、それだってね、僕ね、ラジオを普通に聴いてるね、
高須:うん。
松本:あのー、普通の人はね、なんのことかもわからへんと思うんですよ。
高須:いや、だからそんな人には悪いから、そんな話せんでもほんまはいいんですけどね。あほらしいから。
松本:要するに何かこの番組でしゃべったことがまあ、そのことについて2、3分しゃべったことがあるんですよ。
高須:うん。
松本:それのほんとの一部だけを抜き取って、えーもうほんとに、なんやろうなあ、悪意。悪意の編集ですよね。
高須:いやあ俺ね、あれはね、
松本:うーん。
高須:いや僕ね、松本さんってしゃべる仕事じゃないですか。
松本:うーん。
高須:基本ね。
松本:うーん。
高須:これコントでもいろんなことしゃべりますよ。
松本:そうです、そうです。
高須:豹変してもしゃべりますよ。
松本:あー、はい、はい。
高須:いろんなキャラクターになって、あほなこと言いますよ。
松本:うーん。
高須:でもそこだけ抜かれたらね、人格こいつおかしいんかって思われるでしょう?
松本:そうなんです、そうなんです。
高須:全体をね、とらえて、やってくれたらいいんですけど、
松本:そうなんですよ。
高須:それをやらないでしょう?
松本:うん。
高須:僕それはね、失礼やと思いますよ。
松本:で、それだけ聞いて、そこの抜き取った部分だけ聞いて、不快な思いをする人もおるかもわからへん。
高須:うん。
松本:で、その人たちにもし謝らなああかんねやったとしたら、編集したおまえが謝れいう話なんですよ。
高須:いや、ほんまそうやね。
松本:うん。
高須:そんなこと、してないんやからね。
松本:そうなんですよ。
高須:ほんとに。ねえ。
松本:ええ。
高須:よくわからんことが起こってるんですよねー。
松本:うん、よくわからんことが起こってるんですよ。もうこれに対して僕ももう怒んのもしんどいんでね。
高須:いやわかりますよ。あのー、あなたがもう腹立ってくんのも、腹立ってくんのも、あきれかえんのも、
松本:うん。っていうか、初めてでもないんです。
高須:らしいですね。
松本:結局、そのう、ずーっとですよ。写真週刊誌にしたって何にしたって、
高須:芸能人。うん。
松本:こんなことしてないとか、こんなこと言うてない、いやそういう感じのことは言うたけどもこれは例え話として言うたんやとかね、これを言うのはあまりにも極論やけどって前置きしたやんけとか、
高須:うん。で、そこだけ持って行かれるんですよね。
松本:そこだけ持って行かれるわけですよ。
高須:ひどいねー、これってね。だからうそは止めてって話ですよね。
松本:そうやねー。
高須:せめてうそだけは止めて。言った事はしょうがないけど、それは何でも答えるけど、言ってないことを、言ってないことを、
松本:うーん、そうなんですよ。で、別に問題発言があっても俺はええと思うねん。
高須:うん。
松本:で、それで、あの、なんかぐわぁーなんかなって、
高須:うん。
松本:みんなが議論を投げ交わして、それでなんかこう、ねえ。
高須:新しい道ができてきたり、なんかそういうことや、
いや、全然いいんですよ。だから問題発言は僕は別にこの先もあってええと思うんですけど、今回のは問題発言じゃないから。あの、なんやろう、天然もんじゃないから。
高須:そうやねんねえ。これ、ややこしいのはねえ。
松本:うん。不純物入ってますから。
高須:そりゃあもう、それ自体もう無いですから。ルール違反ですからね、それ。
松本:ルール違反なんですよ。
高須:内容言いませんよ、もう。腹立ちますから。そんなこと言いませんけど、そのこと自体を言わんとこというてることやからね。
松本:うん。
高須:でも下品な会話になってるんですよ。
松本:うーん。
高須:そんなこと一切ないのに、間がっつりはしょられて、
松本:うーん。
高須:で、その言葉だけ持ってかれるから、もう勝手に編集されてるわけですよ。
松本:だってラジオの音源が残ってるわけで、それ聴いたらわかることやからね。
高須:いやそれほんま、みんな聴いたら、
松本:何よりの証拠やね。
高須:で聴いた人たちが、なんでこんなこと書かれてんの?ってなってる。
松本:聴いた人はそう思うやろうね。
高須:でも、
松本:聴いてない人間がね。
高須:でも、これ、芸能人って大変ですね。
松本:うーん。
高須:ずっとこんなことがあるんですね。

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