松本:ウケてへんねん、とにかく。
高須:それでも。
松本:それでも。
高須:そんなことされても。
松本:あはははははははは。前から順番に客、客の一番前から二番目三番目と、順番にもうウケてへんねん。
高須:あはははは。波を打ったようにウケてへんのか、ずーっと。
松本:ウケてへんのが、こう、あるねん。ずっと。
高須:あははははは。なるほど。それはすごいねえ。
松本:ずっとあんねん。
高須:そんなん見んのも久々やね、これ。
二人:あははははははは。
高須:珍しいですよ、そんなんも。
松本:俺、オンエアどうなってるか知らんで。
高須:ああ。
松本:全然やねん。
高須:はあ。ええやんか、それおもしろいやん。それはそれでな。
松本:ほいでね、終わってからな、おまえは汚いなあ、言うて。「あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ」笑うとんねん。
高須:笑うてた、あれ?
松本:あほみたいな顔して。
高須:笑うてた、あれ?
松本:もう、あいつはほんま汚いやろう?
高須:そこはねえ、感知しよんねん、すっとね。「あ、これいかんなあ。これ俺も行ったら、これ二人ともアウトんなる。ってことは、俺がいっこ後ろに下がっとこ」と思う。
松本:もう絶対、俺と考え方違うわ。俺はもう、そん時はもう二人ですべろうって、俺はあえて飛び込んで行くで。
高須:なるほど。
松本:だって、そうでしょう?
高須:そりゃそうや。
松本:僕そんなんしたこと、見たことないでしょう?
高須:二人揃ってダウンタウン、どうぞよろしくやもんね。
松本:うん、まあ、まあ、そうですよね。
高須:うん。
松本:もう絶っ対来えへんもん。
高須:ほう、そうですか。
松本:汚いやろう?
高須:汚いねえ。でもマライヤも、あんなもんね、マライヤもなんとも思ってへんからね。
松本:そう、そう、そう、そう。
高須:ゴールないと思ってやってるわけやから。所詮な。
松本:そうやねん。そうやねん。
高須:それでも一応、でもそれNO言われへんから。
松本:うん。
高須:やらざるをええへんから。でまあすべるやろ、相方が。
松本:そう、でもさすがにマライヤも、全然ウケてへんなと、
高須:わかってんねや。
二人:あはははははははは!
高須:誰も得せえへんがな、そんなもん。
松本:ほんまに悪い。あいつはほんまに悪いで。
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