2008-06-22

第342回2008.4.19 - 06:後輩芸人おにぎりのすべらない話

■後輩芸人おにぎりのすべらない話(36:20~)
松本:この間おにぎりにさ、お前なんかすべらない話ないんかみたいなこと言うたら、
高須:おにぎりに言うたんや。
松本:ちょっとおもしろかったんですけどね。
高須:うん、どんな話?
松本:あいつさ、193あんのね。
高須:うん。
松本:193あんねん。
高須:ちょっとしたブーツはいたら、もう2mやんか。
松本:うん。で、最近シークレットブーツはいとるんで、もう2mあるんですよ。
高須:あいつ、あほやな。なんでシークレットブーツ。
松本:あははははは。チビやと思われたないんですって。
高須:なるほど。
松本:で、2m近くあるんですけど、ま、それはええねん。
高須:ほう。
松本:そいで、兄貴がおって、兄貴が187、いや190なんぼか兄貴も。
高須:ええー。
松本:191とかやったかな。で、親父や。親父が187あんねん。
高須:すごいねえ。
松本:で、お母さんが175あんねんて。
高須:そりゃ、でかなるやん、絶対に。
松本:あははは、ほいで、北海道やねんけど、あいつね出身が。ほいで、えーと、高校ぐらい、いや20才過ぎぐらいかな。家族で月に1回ぐらい、飯食いに行くのがあんねんて、恒例の。
高須:へえ。
松本:それが楽しみで楽しみで。で、ある時に、隣町みたいなとこまで出て、焼肉屋に行ったんやって。
高須:はい、はい、はい、はい。
松本:で、そこでその家族4人で、ガーッ食うてて、まあおかわりもすごいよね。
高須:うん。
松本:ほいで、その出て行く時に、従業員の人が「あの、あ、今日もうお金大丈夫です」みたいな。「それよりもちょっと」言うて、色紙出してこられたんやって。
高須:うん。
松本:で、はあ?っていう話やん。
高須:ああ、ああ、ああ。
松本:そのもちろん、おにぎり、吉本なんか全然入ってない、はあ?っていう話やんか。
高須:うん。
松本:ほんならその、「新日ですか?全日ですか?」って言われたやって。
高須:はあー。
松本:でそのう、
高須:レスラーや思われた。
松本:レスラーや思われて。で、興行でようそのへんにレスラーが来んねんて。
高須:はい、はい、はい、はい、はい。
松本:ほいで、お母さんがレジで泣き出して。
高須:あははははは!女子レスラーや思われて。
松本:女子レスラーや思われて。
高須:あははははは!
松本:お母さん、がぁー泣き出して。
高須:ほう。
松本:「家族です!」って言うてんて。
二人:あははははははは!
高須:うわあ、それびっくりやなあ。
松本:あははははははは!悲しい、悲しいおもしろい話やろう。
高須:悲しいね。
松本:お母さんはそういうね、真面目な人やねん。そんなそれを笑えるような人じゃないねん。
高須:はあ、そうかあ。
松本:ひどい話やろう。
高須:ひどい話やなあ。
松本:まあでも思うわなあ。
高須:でもそれだけ食ったら思うよ。親父もそんなやし、兄貴もそうやし、お母さんもそれやったら。
松本:そうですね。おかんもなんか、ジャガー的な感じに思われた。
二人:あははははははははは!


← 第342回2008.4.19 - 05:有吉について | → 第343回2008.4.26 - 01_1:いしだあゆみの気持ちがわかる?!